松田道生『野鳥をよむ』(アテネ書房 1994)に
「日本で最初のバードウォッチングの入門書である。これ以前にも野鳥観察の方法を説いた本は、あるにはある。しかし、バードウォッチング(本書ではバードワッチングといっているが)と、カタカナで銘打ったのは、この本が初めてである。」
「この本の出版を契機に、野鳥観察からバードウォッチングという言葉が一般的になり、飛躍的にバードウォッチングが知られるようになった。」
等々と紹介される「本書」「この本」は、岩本久則『岩本流 野鳥観察手帳』(山と渓谷社 1978)。他にも称賛の言葉があるのですが、あまり引いては差し支えそうですのでこの辺りにて。
「趣味は?」と問われて「野鳥観察です」では重くて大事(ごと)のようです(なぜか刑事ドラマの「張り込み」を連想)。が、「バードウォッチングです」なら気軽に口にでき、趣味らしい感じもする。やはり「言い換え」に効果はあるようです。

