2006年05月15日

下靴

「上靴(うわぐつ)」(屋内ではく靴)の反対で、運動靴などのことを「下靴(したぐつ)」というのは、西日本の方言でしょうか。

ざっとウェブで検索したところ、福岡・徳島・兵庫・大阪・奈良・京都、それに浜松あたりの小学校・幼稚園のサイトが多くヒットします。東京などはちょっと出てきません。

『日本国語大辞典』第2版には「(2)地面の上でじかくにはく靴。屋内用にはく上靴(うわぐつ)に対して、屋外用の靴をいう。下履(したばき)。」とありますが、用例はありません(ちなみに、(1)の意味は古典に出てくる「したうづ」の意味です)。

郷里の小学校では、先生が「下靴」をごくふつうに使っていました。中学に上がってからは、土足でずかずか校舎に入る方式になったので、「上靴」「下靴」の区別はなくなりました。
posted by Yeemar at 05:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 方言一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は福岡ですが、使っていた記憶はありません。
昭和40年代に小中学校で「上靴」を使っていましたが、「したぐつ」の記憶は思い出せません。
かといって、シタバキ・ゲソク・ソトバキではなかったとおもうし、何だったのでしょう。ウンドーグツかな?

なお、福井で育った子ども達は、「外ズック」「内ズック」だったと思います。
Posted by 岡島昭浩 at 2006年05月22日 13:09
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