既に、死語となっているようですが、「ぎゃふん」の語源って
一体何なのでしょう?
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2000年 1月 17日 月曜日 18:05:10)
「ぎょふん」という形もあるようですから、やはり擬態語でしょうか。
沢辺治美 さんからのコメント
( Date: 2000年 1月 18日 火曜日 12:41:22)
「ぎょふん」は知りませんでした。それで、調べようとしたんですが、「魚粉」しかなかったです。
「ぎゃふん」は、漫画から来ているような感じも受けるんですが…。
「〜と言わせる」が続くと擬声語のようだし、「〜となる」が続くと擬態語の様だし…。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2000年 1月 18日 火曜日 15:25:17)
「ぎょふん」は『日本国語大辞典』に、江戸時代の用例が載っています。「ぎゃふん」は近代の用例。
沢辺治美 さんからのコメント
( Date: 2000年 1月 19日 水曜日 10:39:30)
『日本国語大辞典』は持ってないので、江戸時代の用例を教えて下さい。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 2000年 1月 19日 水曜日 11:34:09)
ぎゃふん〔副〕言いまかされてぐうの音も出ないさま、言いこめら
れて一言も返せないさまを表わす語。ぎょふん。*社会百面相
<内田魯庵>犬物語「先生頗るギャフンと参ったネ」〔以下略〕
ぎょ-ふん〔副〕(多く「と」を伴って用いる)「ぎゃふん」に同じ。
*雑俳・露丸評万句合-明和三・道三「隠居きゃく留てくんなに
ぎょふんとし」
本年はじめての書き込みだと思います。明けましておめでとうご
ざいます。
「ぎょふん」のハイフンはいらないのではないかと思います。
沢辺治美 さんからのコメント
( Date: 2000年 1月 26日 水曜日 12:26:48)
「ぎょ」は「ギョッとする」の「ぎょ」で
「ふん」は雰囲気の雰かなって思いました。
「ぎょ」より「ぎゃ」のほうがもっと吃驚って感じかな?