専門からちょっとはずれるので、苦戦しておりますが、
江戸時代における契沖系仮名遣による実作の例を御教示
たまわりたく、投稿しました。
いまのところ、
|『古言梯』仮名遣の実践作品としての『久迩万藝』について|林 義雄|専修国文28|1981年
と、幕末ごろの和歌集にあることを示した論文とは見
つけたのですが、そのあとが進みません。
もし、ご存じの方がいらっしゃったら、お教えください
ませ。(国学者の作品ではないもので)
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2001年 6月 15日 金曜日 10:02:41)
矢野準「草双紙の仮名遣─『无筆節用似字尽』寛政板と天保板との比較を通して─」(文芸と思想』(福岡女子大学)65号 2001.2)
天保期のそれに至ってさらにその傾向─特に契沖仮名遣的な表記志向─が強まったといっても過言ではないようである。
岡島 さんからのコメント
( Date: 2001年 6月 15日 金曜日 13:05:59)
と書き込みましたが、仮名遣の実践というところまでは行かない例でしょうね。
佐藤@岐阜 さんからのコメント
( Date: 2001年 6月 16日 土曜日 0:14:53)
情報、ありがとうございました。
それらしきものが幕末から天保までさかのぼりました。
なにか、参考文献が載っているかもしれませんね。
早速、確認してみます。