>#この「困ったさん」てのはいつ頃からある言葉なのでしょうかね。
巷間使われる「困ったちゃん」ということばは、内田春菊氏の『今月の困ったちゃん』(マガジンハウス 1989.10.12)以前には聞いたことがありません。これが出典ではないかと思っています。今は新潮文庫に入っているようです。
道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 07日 水曜日 15:16:41)
確かな記憶ではないのですが、テレビの子供向け番組では「困ったさん」「困ったちゃん」はずっと以前から使われていたような気がします。ということから類推すると、児童書(絵本ななど)には1989年以前に出ている可能性があるのでは?
堀正人 さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 07日 水曜日 21:42:32)
テレビの幼児番組『ロンパールーム』の「初代みどり先生」の並木みどりさんという人が考えついた表現のようです(並木みどりのホームページ→「ロンパールーム」を参照)。
ふだん「困ったさん」「困ったちゃん」を使う人は、これを踏まえていることが多いんじゃないでしょうか。
私は、この番組を小学校低学年のときに何度か観たことがあります。視聴にふさわしい年齢の頃には観た記憶がありません。
「こまったちゃん」の「っ」の字が大きくて「こまつたちゃん」と「つい読んでしま」い、一緒にテレビを観ていた姉だか近所の友人だかに笑われたことを、30年ぶりぐらい(かな?)に思い出しました。
→ 並木みどりのホームページ
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 08日 木曜日 0:22:57)
道浦さんの書き込みを見て、うつみみどりを思い出したのですが、もっと古い人なのですね。
ああ、やはり蜂ですね。それを思い出していました。
にこちゃんとこまったちゃん、ですね。
OG3 さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 09日 金曜日 13:33:35)
「こまったさんのカレーライス」という本を1980年頃に見た記憶があります.
それとは別に1960年代中ごろのテレビ番組名「コメットさん」をもじって
「困ったさん」と仲間内で言っていた記憶もあります.
いろいろな起源(?)を持つ言葉ではないでしょうか.
こまったさん・わかったさん さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 09日 金曜日 19:43:03)
こまったさんの料理シリーズ(わかったさんのお菓子シリーズも確かありました)は、うちの娘も読んでいました。寺村輝夫作、あかね書房。
ただ、この人は所謂こまったさんではなく、「困った」が口癖であるが故の命名のようです。
ああ、コメットさん。九重祐美子ですね(文字に自信なし)。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 09日 金曜日 19:44:28)
上のは私です。コメントするときは題が付けられないのに、ついやってしまいました。
石ねこ さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 10日 土曜日 1:33:00)
コメットさん…懐かしいですね。
と言っても私の場合は大場久美子。多分二代目でしょう。
余談ですが「九重佑美子」は字面の印象で昭和20年代の歌手だと思っていました。
閑話休題。
道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 10日 土曜日 16:29:31)
寺村輝夫さんの同和は読んだ記憶があります。王様ものでした。
石ねこさん、最近「閑話休題」の誤用について気になっているので、(よけいなお世話でしょうが)つい、書いてしまうのですが、この場合「閑話休題」は、使えないのでは?「閑話休題」のあとに、「ブレイクネタ」を持ってくるのが本来の使い方ではないのでしょうか?それとも倒置法的な使い方になるんでしょうか?
(先日、ちょっと横道にそれる時に「閑話休題」を使ったところ、読者の方から、「使い方が違うのでは?というご指摘を頂きましたので、この言葉の使い方には関心を持っているのです。)
お気を悪くされたら、ごめんなさい。
石ねこ さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 10日 土曜日 18:56:23)
道浦様、ご指摘ありがとうございます。
実は私も迷っておりまして…。昔脱線話の最初に「閑話休題」を持ってきたら、国語の先生か誰かに「使い方が違う、最後に持ってくるものだ」と言われた記憶がありまして、以後迷いながらもそのような使い方をしております。
これ以上は本項目のテーマに外れますので、新しい項目を立てます。
道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 10日 土曜日 19:05:24)
了解しました。テーマをそらしてすみませんでした。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2001年 3月 10日 土曜日 23:22:57)
新しい項目
→ 閑話休題