■句読点研究会第7回例会のご案内
「なぜ日本語の書記の歴史なのか―小松英雄と藤枝晃とを手がかりに」
なぜ日本語の書記の歴史を問うのか。この問いは大きすぎていささか手に
負いかねる。そこで小松英雄の『徒然草』第百三十六段をめぐる考察と、
藤枝晃の「日本語を楷書では書かなかった」というエッセイとを手がかり
にして、日本語の書記の歴史を考察する端緒としたい。……
報告:池田証寿さん(北海道大学大学院文学研究科助教授)
日時:2002年2月17日(日)午後1時から
会場:東京・小石川後楽園「涵徳亭」(最寄駅はJR地下鉄とも飯田橋駅)
会費:ひとり2000円
(なお、整理の都合上、常連の方も必ずお名前とメールアドレス・ファクシミリ番号を、
初めての方はあわせてご職業、所属を書き添えて、メールでお申し込みください)
主催:句読点研究会 URL:http://www.linelabo.com/kutouten.htm
案内文詳細は、近日中に上記ウェブページで発表予定。
問い合わせ・参加申込先:連絡係・前田まで tmaeda@linelabo.com
前田年昭 さんからのコメント
( Date: 2002年 1月 09日 水曜日 15:36:19)
研究会のおしらせ文、および、池田証寿先生の報告要旨
「なぜ日本語の書記の歴史なのか―小松英雄と藤枝晃とを手がかりに」
をウェブページに載せました。
http://www.linelabo.com/punctuation/punc202a.htm
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