御存知ない方のために、説明します。思い違いでなければ、ラジオのディスクジョッキー番組(変な言い方?)で
の投稿がきっかけだった筈です。
ひとりの男の子が高校(だったか、中学校だったか?)の野球部に入っての練習中、他の部員に「あのコンダラを
持って来てくれ」とか何とか言って通じなかった。そして、挙げ句には部員全員から大笑いされてしまった、とい
うのです。野球部の練習で使う「ロープで繋がれたタイヤ」(グラウンドを引き摺って走り、足腰を鍛える)を彼
は「コンダラ」というのだと言い張ったのです。根拠は、当時テレビで流行っていたアニメ『巨人の星』のタイト
ルバックに流れる歌詞と画面でした。「おも〜いこんだ〜ら試練のみち〜を…」という歌が流れる中、主人公がそ
の練習用具を引っ張って走る。だから、あれは「コンダラ」なのだと、自信満々に言い放って爆笑された彼のショ
ックは、大変なものだったのでしょう。投稿という仕儀に及んだのです。
言われてみれば、こんなことは誰にでもあること。「兔追ひし彼の山…」を、「兔の美味しい山」があるのだ、と
思っていたとか、『仰げば貴し』の「今こそ別れめ…」を「別れ目」だと思っている(「いた」ではなく)人が結
構沢山いる、などという事実はなかなか興味深いものです(「係り結び」について説明するとき、『仰げば貴し』
のこの一節はよく使うのです)。
みなさんにも、きっと思い当たることがある筈です。コメントをください(歌詞でなくてもいいです)。
ちなみに、私は、幼稚園生の頃、当時の流行歌の一節「捨てっちゃえ、捨てっちゃえ、どうせ拾った恋だもの…」
を「拾った鯉なんか、食べたらお腹を痛くするから、捨てないとだめだよね」と言ったと母が面白そうに話してく
れたことがあります。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1997年 10月 26日 日曜日 23:14:08)
ディスクジョッキーというのは誰でしょうか。私はたしかとんねるずがやっているのを聞いたように記憶しています。でも私にとって、コンダラーと言うのは、既知の勘違いであって、何を今更、という感がしたのを覚えています。
すでに聞いたことがある話を、さも初めて聞くかのごとく振る舞っているのが伝わってきて、ちょっといやな思いがしました。ただ私がとんねるずが嫌いだ、というだけなのかもしれませんが。
私が理解したコンダラーは、タイヤを束ねたものではなく、ローラー状の物だ、というものでした。語末が「ラー」となっていることによって、ローラーとの関連性も感じられ、より誤解させやすい形だと思います。
それはさておき、誤解による新語形、とまではいきませんが、聞き誤りによって、勝手にこの歌手の発音は変だ、という思い込みをしてしまった例を挙げます。
郷ひろみの「よろしく哀愁」の中で、「もう泣くのも平気」という部分が有りましたが、私は、「もう、夏の、もへいき」と言っているのだろうと思い、「燃え息」なのだろうか、それにしても変な発音だ、と思っていました。
筒井康隆『言語姦覚』(中公文庫)にも聞き誤りの例があげて有りましたね。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1997年 12月 08日 月曜日 1:29:37)
コンダラーについて、こんな記述がありました。
→ 聞き間違い、言い間違い(じぶん更新日記)
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1997年 12月 08日 月曜日 1:36:57)
gooで検索してみたら、ほかにもいろいろ。
これらが、独立してあるのか、人から聞いた話をさも自分の身の回りのことのように書いているのか、あるいは、本当にあったことのように思い込んでいるのか、いろいろ考えられます。
コンダラー伝説ですね。「月極伝説」もあるなあ。
→ 笑
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1997年 12月 19日 金曜日 10:24:16)
ただ、「参考ページ名」を付けたかっただけです。gooです。
→ コンダラーのリスト
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1997年 12月 19日 金曜日 11:02:40)
上に同じです。
→ 愛の国、コンダーラ
細田 さんからのコメント
( Date: 1997年 12月 25日 木曜日 21:06:53)
「勘違い歌詞解釈」のコーナー、ってののほうがいいかも知れませんね。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 1月 01日 木曜日 20:44:40)
そう言うな、蚊になりたいわ
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 1月 05日 月曜日 15:59:07)
堺正章が歌っていた、
さよなら、東海、たてがみ
という歌詞は、今となってはトウカイテイオーの引退を惜しんだものという解釈が成り立つであろうが、もっと前の解釈としては日本柔道界のことを歌ったものと見ることが出来た。
つまり、東海は東海大一筋の山下泰宏であり、たてがみは日本競馬協会(だっけ? JRA)に就職した柔道の人、齋藤でしたっけ、である。世界に通用する重量級柔道はこの人たちで終わったのでしょうか。
Terry さんからのコメント
( Date: 1998年 1月 05日 月曜日 18:18:52)
>そう言うな、蚊になりたいわ
これはそのまま、「言葉遊び」でいう「なぎなた読み」のジャンルですね。
仲間のしろくま君のところにコーナーがあります。
→ しろくま君のホームページ
Yeemar さんからのコメント
( Date: 1998年 1月 07日 水曜日 14:50:06)
さびしすぎて 新弟子検査〜
酒井法子「碧いうさぎ」。これは、なぎなた読みの例では
ありませんね。
本年もよろしくお願い申し上げます。
高橋半魚 さんからのコメント
( Date: 1998年 1月 08日 木曜日 20:47:01)
保育園のとき、あれ松虫が鳴いている、ちんちろちんちろ
ちんちろりんの歌、「青も白い虫の声」だと思って、青白い
月明かりの風景を心に描いて居ました。小学2年だったかの
とき、実際を知り、あまりの子供だましの歌詞に、愕然とし
た記憶が有ります。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 1月 10日 土曜日 22:33:52)
半魚さんは詩人なんですね。
この路線で思い出したのは、「夏の思い出」。「遥かな尾瀬」の後の「遠い空」が聞き取れなくて、「おお、磯だ」「もう磯だ」?
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 1月 29日 木曜日 17:31:05)
ふきのとう「白い冬」
冬は早波だだと思ってました。アクセントの影響でしょう。「はや、涙」とは。
「なぎなた読み」、と言いますか、「なぎなた聞き」でしょうか。
satopy さんからのコメント
( Date: 1998年 1月 29日 木曜日 20:54:30)
石嶺聡子「花」より
♪そんな流れがつくコロニーは‥‥‥
流れ者の吹き溜まりかと。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 1月 31日 土曜日 0:27:58)
ははは。確かに「に」で引っ張りますもんね。
「いつも私が待たされた」という「神田川」ですが、もしマーターという外来語があれば、「マーターされた」と聞こえたことでしょう。
「コンダラー」が出来るほどには「マーターする」の動作が思い浮かばなかったのは残念。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 05日 木曜日 0:50:45)
「のらくら日記」の「いのちくれない」にリンク致します。
→ のらくら日記(980130)
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 05日 木曜日 0:55:25)
書物にある「勘違いの紹介」です。
◎城生伯太郎『音声学』新装増訂版P116
煙を履いて
恐い蟹
柿に赤い花咲く
◎赤瀬川隼『潮もかなひぬ』文春文庫
p38、「海ゆかば」の誤解
(そういえば筒井康隆『虚航船団』にパロディがありました)
◎金田一春彦・安西愛子『日本の唱歌』講談社文庫
上p37ツツが鳴く
p45「今こそ分れ目」
p315恐い蟹
中p52「天保銭」
p56兎おいしい、如何にいます
NHKの字幕放送で
「さぎりきゆる港への」
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 05日 木曜日 0:59:43)
河島英五の「時代遅れ」ですが、
めだかのように、さかなのように、
ではなかったか、と本気で思ってました。
ハナミン さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 05日 木曜日 16:43:22)
人の心配をする時に「大丈夫?」ということばありますよね。
私は高校に入るまでそれを「だいちょうぶ?」と発音していました。ともだちに
「は?大腸部?なにそれ。」と指摘されるまで、人に「だいちょうぶ?」と声を
かけ、人からかけられた「大丈夫」は私の耳に「だいちょうぶ」と聞こえていま
した。
長い間誰も注意してくれなかったのは、たぶん「ち」と「ぢ」が近い音だっ
たからでしょうね。さらにわたしが「だいちょうぶ」とおぼえたのも、親や
周りの人の言葉を同じ理由で聞き間違ってのことだとおもいます。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 07日 土曜日 23:54:06)
>>書物にある「勘違いの紹介」です。
例によって筒井康隆氏ですが、『言語姦覚』(1983)所収の「歌謡曲
の奇怪なイメージ」(p.60〜)には
・濡れて粉糠〔こぬか〕と 木にかかる
(フランク永井・有楽町で逢いましょう)
・見上げる言うや 毛の空に
(小柳ルミ子・わたしの城下町)
・その時心 罠に顔 離すだろう
(尾崎紀世彦・また逢う日まで)
・呉れそうで呉れない 黄昏〔たそがれ〕どきは
(南沙織・人恋しくて)
・ちょっと卑猥の恋かしら
(天地真理・ちいさな恋)
↑これ、元の歌詞を存じません。
・あなたを持って歩くのよ
(天地真理・虹を渡って)
・ひとりじゃ泣いて すてきなことね
(天地真理・ひとりじゃないの)
・わたしの好きな宋 元
(アグネス・チャン・草原の輝き)
・なのに 今日もひとり 明日もひとり 学校から逃げてくる
(奥村チヨ・終着駅)
ついでに
◎長野五輪中継で流れる藤井フミヤ「Shooting Star」
修二さーん この胸を 修二さーん 突き抜けろ
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 09日 月曜日 3:27:36)
書物からのものですが、金田一春彦『童謡・唱歌の世界』教育出版1995の177頁に、「山王のお猿さん」という手鞠歌にある「名主の権兵衛さん」を誤解して「名無しの権兵衛さん」が出来た、とあります。
「名無しの権兵衛」の元として「名主の権兵衛」があるということは『日本国語大辞典』にも載っているのですが、手鞠歌の歌詞、とまでは載っていません。
もし、そうだとすると、このコーナー本来の、誤解から新語が生れる、に相応しいです。
長野五輪と言えば、
「沢になって躍ろう」
佐々木彰(from秋田) さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 11日 水曜日 0:30:38)
扁桃腺肥大(私は小さい頃、健康診断の度にそう言われた)
これが「扁桃腺左」に聞こえて、どうして自分だけ扁桃腺が左にあるのだろう!
と不思議に思った。
【余談】
重いコンダラとフランク永井の「濡れて木糠と木にかかる」は、自分だけの
ネタだと思っていたのにぃ!そんなに有名なネタだったのかぁ!
(思いついた自分はオリジナルであることに違いはないのだけれど悔しい)
→ 面白半分
佐々木彰(from秋田) さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 12日 木曜日 21:03:56)
昔懐かしい「11PM」のカバーガールの「松岡きっこ」!
「つ」を「す」と聞き違えて、「なんてエッチな名前!」と思った。
文哉 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 14日 土曜日 15:02:44)
なぜ亀を伏せながら‥(わたしの城下町)後半部分
69 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 19日 木曜日 21:59:23)
71
69 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 19日 木曜日 22:13:58)
コメント失敗!
高橋誠 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 20日 金曜日 14:39:50)
アニメ「巨人の星」のオープニングに出ていたのは、ローラーでタイヤではありません。
某所の議論でローラー引くよりタイヤ引きずるほうが合理的。なんてコメントが出たので良く覚えています。
これの誤解は同時発生的で一つの期限は特定できないようです。
歌詞が、「思い」と「こんだら」の後で切れる。のとちょうどその時にローラーが写るので・・・
まー太郎 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 20日 金曜日 15:34:58)
どうも、はじめまして。「まー太郎」です。
よろしくお願いします。
ちょっとポイントが違うかもしれませんが・・・
上のほうの石嶺聡子「花」で思い出しました。
これって、おおたか静流が歌ってましたよね。
そんとき気がついたんですが、
「川は流れてどこどこ行くの〜」とかいう歌詞ですよね。
この「どこどこ」が擬音語だと思っていたんです。
だからすごい急流、てゆうか土石流みたいな。
だって、「何処」の意味で「どこどこ」なんて普通は
言わないでしょ。幼児ことばっぽい?
ま、歌詞だからここでは重ねてるんでしょうけど。
あとね、解釈しかねているのに、
小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」
「若いと誰もが心配するけれど」
の部分って、
この「と」は、順接の「と」なんでしょうか、
それとも引用の「と」なんでしょうか?
さらに脱線しますが、小柳ルミ子でいうと、
「わたしの城下町」の
「格子戸をくぐり抜け、」って、
そんなことができるんでしょうか?
「にじり口」とか「ざくろ口」なら、「くぐり抜け」れるけど、
格子戸のあの、すき間をくぐり抜けるのかしらん。
まー太郎
文哉 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 20日 金曜日 21:53:36)
だいぶ前ですがテレビの探偵ナイトスクープという番組で、大型トラックが後退する時の音声で「バックします」というのを
「ガッツ石松」と聞き間違えたというおばあさんが出ていました。
皆さんも機会があったら聞き耳を立ててみて下さい。
森川知史 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 21日 土曜日 14:11:53)
文哉さんのおっしゃる通りです。
トラックのバック時の音声が「ガッツ石松」に聞こえるというのは、私もナイトスクープで放映していたのを見ました。
以来、私もあの音(声)を聞くたびに「ガッツ石松」と聞こえてしまうようになって、可笑しくてたまりません。
皆さんもきっとそう聞こえるだろうと思いますよ。
ビートルズの"LET IT BE"をかけていたら、父が側から、「何で LP の宣伝の歌なんか聴いているんだ?」と言ったのを思い出しました。父にはあの歌詞が LP の連呼に聞えたようです。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 22日 日曜日 1:18:35)
LET IT BE は、私も子供の頃、LPだと思っていました。長い歌だからEPには入りきれないのかな。long playだもんね。
思い出すのは、ずっと前セサミストリートでたまたま聞いた「Letter B」という歌。なかなかよく出来ていて出来ればもう一度聞いてみたい。
「バックします」は、あれが誰の声かを突き止める番組もみたような気がします。完全な合成音声ではなく、実在の人物でした。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 24日 火曜日 23:51:32)
また、思い出しました。「お茶碗、かいたのだあれ」。「描いたの」と思ってました。
それから由紀さおりの「あずなぶる流しながら」。「流す」にかかる枕詞ではないか、と取る向きもあったとかなかったとか。あるいは「かしこ」に対応する手紙の書き出しとか。
satopy さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 25日 水曜日 18:58:13)
「この鰺が言い値とあなたが言ったから、7月6日は〜」
これも元は「歌」だからいいのかな。
むらとやよい さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 04日 水曜日 17:31:42)
いつも拝見していますが、書き込みは初めてです。よろしくお願いします。
「箱根の山は天下の県、勧告官?もものならず???」
だいたいこの歌、景気はいいが、全体的に詞も曲も難しい。子供のときは、どんな漢字をあてるのか、わかって歌ってなかったような気がします。クラスに「コスギ」君という子がいて、「ひ〜るな〜お暗きコスギ〜の並木〜」のとこだけ妙に盛り上がったのを覚えています(こっちのほうが歌いやすいし)。なんか、ちょっとイジメっぽいけど、「コスギ」君は暗い子じゃなかったです。
私家語 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 08日 日曜日 7:20:55)
古典的なものとしては
・海のあなたに臼が住む[海のあなたに薄霞む] (鉄道唱歌)
・来てはもらえぬセーターを[着ては・・・] (北の宿から)
なんてものがありました。
これらは「なぎなた読み(聞き)」というよりは、高低アクセントがメロディとあっていないためにうまく聞こえない現象ですが。
高橋半魚 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 11日 水曜日 0:03:14)
こんにちわ。
歌謡曲などでは、歌手の発声自体の問題で、間違って理解してしまう
ことがありますよね。太田裕美「木綿のハンカチーフ」で、
「たーだ、ぼか絵の絵の具に、染まらないで帰って」って、
ぼか絵ってどんな絵かなあ、と思っていました。ぼかした(パステル
調な)絵、くらいのことは分かりましたが。
いなかっぺ大将のうたで、僕は「大ちゃん、あっそで人気者」だと
思ってましたが、同級生に「あっとで人気者」を強く押す者がおり、自
説を曲げた小学生でした。正解は、合いの手で「あっ、それ」。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 11日 水曜日 14:35:42)
随分、間のあいたコメントになりますが、
> ・ちょっと卑猥の恋かしら
> (天地真理・ちいさな恋)
> ↑これ、元の歌詞を存じません。
これ、メロディーは知ってるけど歌詞は怪しい、というものだっただけに、思い出せずに苛ついていたのですが、わかりました。
ちょっとこわいの。恋かしら
このページは、コメントが沢山ついて、重くなりました。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 12日 木曜日 10:41:27)
「こわいの」でしたか。するというと、筒井康隆氏は、そう
聞こえるはずがないようなかなり牽強付会の説を出している
ような気もしますね。もちろんギャグとして楽しむべきなの
でしょう。
高橋半魚さん:
>>ことがありますよね。太田裕美「木綿のハンカチーフ」で、
>>「たーだ、ぼか絵の絵の具に、染まらないで帰って」って、
「木綿のハンカチーフ」といえば、男性から「指輪を贈るよ」
と言われた女性が
「いいえ 欲しいの。指輪も、海に眠る真珠も」
と答えており、なんと強欲な、と思います。真実は「星の指輪
も」でしたが。
このシリーズ、重くなったそうですが、分割されるのでしょ
うか。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 12日 木曜日 10:56:10)
>>「いいえ 欲しいの。指輪も、海に眠る真珠も」
指輪ではなくダイヤであったような気がします。
「いいえ 欲しいの。ダイヤも、海に眠る真珠も」
高橋半魚 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 13日 金曜日 22:34:13)
Yeemar さん、こんにちわ。
> 「いいえ 欲しいの。ダイヤも、海に眠る真珠も」
なるほど、これは気付きませんでした。この歌詞は、二番だか三番だかで、
テレビで実際に歌うときは省略される部分でしたね。
昨日思い出しましたが、「みまちがうような、すすけた僕の、写真写真を
みてくれ」という部分も、都会で疲れた姿だと思っていました。「すすけた」
が発音悪いために「すつけた」に聞こえるのだと思ってました。「着た」で
なくはっきり「けた」と言ってたはずです。
なんだか自分の過去のばかさをさらしているだけのアーティクルですね。
satopy さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 14日 土曜日 1:35:38)
古レスですが、「勧告官もものならず」。そういわれてみると、そんな風に理解していた記憶があります。権力をものともしない、勇ましい歌だと思ったことでした。
ジュディ・オングが歌っていた、あのベールのような衣装を来て歌うヤツ、なんて言いましたかね。エーゲ海がどうのこうのという歌です。あの、英語(ですよね)の歌詞の部分、あれはかなりの数のバリエーションがあったように思うのですが、どなたかご存じじゃありませんか。
コトバまわりではないのですが、同じく音楽で笑ってしまおうという、こちらのページにはまってます。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 16日 月曜日 14:52:54)
>みまちがうような、すすけた僕の
面白いです。男性の背広をスーツと呼ぶのが一般化したのは遅かったのでは無いか(女性の「スーツ」よりも)と思いますので、そのせいもあるのでは無いでしょうか。
ちなみにこの歌、私は「今、違うような」だと聞いてしまいがちでした。
#「重くなった」と書いたのは、自宅から14400で繋いだときのことです。いずれ、このbbsのシステムの方から「もう書き込めません」という表示がなされると思いますので、それまでは良いでしょう。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 16日 月曜日 15:15:17)
satopyさんご紹介のページ、行ってまいりました。クラシックをあまり知らない私でも(というか、器楽曲の題名が覚えられない)、楽しめました。「ちらりー」と仕事人は、お約束、って感じですが。
で、「焚き火」で思い出したのですが、「あたろうか? あたぼうよ」と勘違いする江戸っ子が居たら面白いだろうな、と。
水戸黄門のテーマ曲は、いろいろな曲とつながりがありそうですが、ここに相応しい話題としては、「尽誠、学ありゃ、武もあるさ」と。あの伊良部の出た尽誠学園、あれが文武両道だという歌なんですね、これが。
あ、ここには相応しくありませんでした? ボキャ天じゃないよね。なお私、ボキャ天は視聴者の投稿でなくなってからは見てません。復活後も。
高橋半魚 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 19日 木曜日 0:33:40)
>>みまちがうような、すすけた僕の
> 面白いです。男性の背広をスーツと呼ぶのが一般化したのは遅かったのでは無いか(女性の「スーツ」よ
>りも)と思いますので、そのせいもあるのでは無いでしょうか。
これは、当時、母親から「スーツ着た、だろう」と指摘されました。やはり女性のほうが知っていたか。
水戸黄門と言えば、2番(かな)の最後のほう、「落語がイヤなら、さあ、歩け」だと思って居ました。
最初は、疲れて歩けなくなって、笑い話で気を引こうとしているうっかり八兵衛の姿を想像して
いたのですが、その後「落伍」という熟語を知り、自身の不明を恥じた(小学2年くらいか)。
ボキャ天、以下ですかね^^;。
「あとから来たのに、追越され」の部分も、「後から行く人が、なぜ、追付く前に追越されるのか」と
思ったり、「なるほど、(彼は)後から来たのに、(その彼に)追越され、なんだな」と思ったりしていま
した。
それから、アニメのタイガーマスクの終りの歌(名曲ですねー)ですが、
「ひねくれて、星男になんだ、僕なのさ」
星男なんて子供、出てたかなーとか悩んでいました。
「ああ、だけど。こんな僕でも、あのトラは慕ってくれる」
動物園でトラを見て、強くなりたいと思ったわけですから、当然だと思ってました。
>むらとやよい さんからのコメント
(Date: 1998年 3月 20日 金曜日 14:56:56)
>水戸黄門と言えば、2番(かな)の最後のほう、「落語がイヤなら、さあ、歩け」>だと思って居ました。最初は、疲れて歩けなくなって、笑い話で気を引こうとして>いるうっかり八兵衛の姿を想像していたのですが、その後「落伍」という熟語を知>り、自身の不明を恥じた(小学2年くらいか)。
えっ、これ「落伍」だったんですか。私、今の今まで「泣くのがイヤなら」と思ってました。
「あとから来たのに、追い越され、泣くのがイヤなら、さあ歩け。」
ついつい内省的に聴きなしてしまうのは、やはり、私が競争社会に向いてないせいでありましょう。
半魚 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 22日 日曜日 4:16:11)
むらとさん、
いやいや、勿論正解は「泣くのがいやなら」ですよ。
どっちにしてもラクゴにしか聞こえなかった、というオチです。
satopy さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 28日 土曜日 19:42:18)
「小さな、石けん、カタカナだぁった!?」
ん〜、ミツワ石鹸だったのかな。
satopy さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 29日 日曜日 18:35:15)
あ、これ↑ ルール違反ですね。すみません。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 02日 木曜日 15:45:01)
>あ、これ↑ ルール違反ですね。すみません。
え、なんで?
>どっちにしてもラクゴにしか聞こえなかった、というオチです。
半魚さんが聞いたのは、多分横内正。むらとさんが聞いたのは、大和田信也(まさかもっと新しい人? なんて名前だっけ、あの四角い顔の人)、という世代差もあるのでしょう。2番を歌うのは格さんでしたよね。
半魚 さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 14日 火曜日 23:51:12)
> 半魚さんが聞いたのは、多分横内正。むらとさんが聞いたのは、大和田信也(まさかもっと新しい人?
>なんて名前だっけ、あの四角い顔の人)、という世代差もあるのでしょう。2番を歌うのは格さんでしたよね。
うむ、その世代差は、「美しき誤解」では?(笑い)
むらとやよい さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 15日 水曜日 17:42:25)
> 半魚さんが聞いたのは、多分横内正。むらとさんが聞いたのは、大和田信也(まさかもっと新しい人?
>なんて名前だっけ、あの四角い顔の人)、という世代差もあるのでしょう。2番を歌うのは格さんでしたよね。
うん、その世代差は、「美しき誤解」だと思ふ。(笑い)
むらとやよい さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 15日 水曜日 17:52:48)
「まっしろな〜、掃除機を〜、ながめては〜、飽きもせず〜」
ちょっと、上記のものと話題を変えましょう。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 20日 月曜日 18:00:59)
そうですか、むらとさんは、横内バージョンを聞いてたのね。私は実は大和田伸也しか聞いてないのです。子供の頃、水戸黄門を見る習慣がなかったもので。(と話題を戻してすみません)
あ、新しい人は伊吹吾郎ですね。この4月からまた新シリーズが始まった。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 20日 月曜日 18:04:32)
「青空に遠く、酒浸り」(この方が「青空に遠く」の意味が胸に突き刺さる、ってなことはないですね)
そうそう、むらとさんの『白い一日』、私も何となくそのように感じていたものでしたが、『欽ドン』の「レコード大作戦」で、この歌をトイレの中での情景と見なしたのが有り、それで「あ、陶磁器か」と気付いたことでした。
峰 さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 21日 火曜日 17:31:08)
>なんて名前だっけ、あの四角い顔の人
伊吹吾郎さんです。
峰 さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 21日 火曜日 17:47:37)
あ、岡島さんがすでにお書きでしたね。
失礼しました!
ちなみに、どうでもいいことですが、あの人はとても汗っかきなんですよ。
satopy さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 21日 火曜日 18:38:04)
あ、駄洒落風になってもよいのね。では一つ。
♪野を越え、山越え、は〜るば〜る〜と、
ランランラ〜ラン、ララランランラ〜ンラ〜ン
方言学者は、ランランランラン、行くよ〜
Yeemar さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 29日 水曜日 19:43:47)
岡本敦郎「高原列車は行く」(1954)ですね。そうとう古物で
すね。
以下、あとで悔やむと分かっているのですが、書かずにおられ
なくなったので失礼させていただきます。
汽車の窓からハンケチ振れば〜
牧場の乙女が洟汁なめる〜
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 24日 金曜日 11:19:33)
娘から、
「お父さん、ふるさとっていう歌、知ってる?」
と聞かれ、
「ああ、もちろん。まっつりーも、ちっかいーと……」
という、あほな会話をしてて思い出したのですが。
「今夜はするどい鳥が鳴く」だと思っていたのです。「鵺の鳴く夜は恐ろしい」みたいですが。
「小馬は集い」であるのを知ったのは暫くしてからでした。
梅崎 光 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 24日 金曜日 14:23:16)
はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。
なんか投稿出来るネタはないかと思っておりましたがやっ
と見つかりました。
さいきん聞いた歌(Jungle Smile「おなじ星」)の一節に
倉庫の匂い。耳の後ろの匂い。昔から知ってる。
という文句があるのですが、歌詞を目で確認すると、
そう、この匂い...。
耳の後ろの匂い
昔から知っている
が正解とのこと。でも耳で聞くとほんとに「倉庫」としか
聞こえないのです。
→ DTエイトロン エンディングテーマ
SATOPY さんからのコメント
( Date: 1998年 8月 02日 日曜日 19:52:45)
ちょっと汚いですが。
♪口づけ〜残りが〜、女の涙〜.....
食事中で唾液分泌がさかんだったとか。
satopy さんからのコメント
( Date: 1998年 8月 03日 月曜日 5:59:46)
「女の涙」じゃなくて「煙草の煙」だったかな。↑
単語をポンポン並べる歌詞なので、つい、普通の文を探し求めてしまうのでしょうね。
「単語をポンポン」と書きましたが、ご承知のように、ちゃんとと環境・状況説明から、「別れ」へと焦点がむすばれるように流れていますね。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 8月 20日 木曜日 16:34:52)
思い出しましたが、誰かのエッセーで、
Good morning to you.
という歌、何年か前にたしかコマーシャルソングにも使われていましたが、ずっと古い歌。それが「雲に露」だと思っていたという話。
#三日ほど留守にしましたが(図書館めぐり)、その間おちなくて良かった。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 1998年 10月 06日 火曜日 1:13:23)
応援側には日がいっぱい……
題名は「肩たたき」でしたか。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 1999年 11月 26日 金曜日 4:10:49)
ロンドン、パリの願いはひとつ〜(珍島物語)
新弟子取ろうなんて 悩んだりしたわ(人生いろいろ)
たま さんからのコメント
( Date: 2000年 12月 24日 日曜日 11:41:32)
宇多田ヒカルのファーストラブで
”あなたを想っている”のあと”ナハー”と昔ビートたけしの
たけちゃんマンが言っていたギャグを言ってると思っていた。
欽ちゃんの良い子悪い子普通の子のハイスクールララバイで
”100%片思い”を”100%タモリ”と聞き違え何であのタモリさん
が歌詞になったのか思っていた。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 2000年 12月 24日 日曜日 15:27:50)
スケープゴートに乗って 迎えに行く
待ってておくれ
(笠間ジュン作詞「夏のお嬢さん」1978)
石ねこ さんからのコメント
( Date: 2000年 12月 24日 日曜日 19:51:48)
本欄の趣旨と合致するかどうかは疑問ですが…。
昔「ミユキ野球教室」という番組の終わりのほうで流れていた、スポンサーのCFソング。
(こう思っていた) ミユキ ミユキ ひつじ(羊)はミユキ
(正しくはこうです)ミユキ ミユキ ふくじ(服地)はミユキ
ひつじだけに毛色の変わったものを…お後がよろしいようで。
OG3 さんからのコメント
( Date: 2000年 12月 25日 月曜日 10:32:51)
空と君との間には,雹の冷たい雨が降る.
鈴ちゃん,たまりませんな.と言ってお分かりの方がどれぐらいおいででしょうか.
道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2001年 1月 19日 金曜日 5:13:29)
ジュディ・オングのヒット曲「魅せられて」のサビの部分の英語の歌詞、「ウインド・イズ・ブローイング・フロム・ジ・エージアー」の「エージアー」は、20年以上にわたって、「ASIA」=「アジア」だと思っていました。
ところが!!
2000年の年末に、「復活!ザ・ベストテン」とかいう番組で歌っているのを見ていると、歌詞の字幕は「AEGEAN」と書いてあるではありませんか!そうなんです、「エーゲ海」だったのです!!世紀末、20世紀最後に明らかになった、私の「思いコンダラ」でした。皆さんは、ご存知だったんですか?・・・早く教えて下さいよ・・・。
ばふとふ さんからのコメント
( Date: 2001年 1月 20日 土曜日 22:02:39)
妻は二歳になる娘に歌の絵本を歌ってあげているとき、はじめて「たきび」の
歌詞の意味を知ったと言います。「焚き火だ、焚き火だ、落ち葉たき」の
「落ち葉焚き」をずっと 「落ち」バタキ だと思い込んでいて、 バタキ とは何だろうと思っていたのだそうです。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2001年 2月 14日 水曜日 16:48:00)
入院中はラジオをよく聞いたのですが、NHK-FMの「おしゃべりクラシック」という渡部徹のやってる番組に、「コンダラーのコーナー」があるんですね。
2つ上で道浦さんがかいてらっしゃる歌、私は「ウインド・イズ・ブローイング・フロム・ジ」が聞き取れたというだけで尊敬してしまいます。
この歌では、大学の教養部キャンパスを思い出します。だれかが誰かに、その部分の歌詞を教えていたのを思い出すのです。私はそれをこっそり聞いていて、へえ、と思ったのです。
道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2001年 2月 16日 金曜日 4:48:30)
岡島さん、尊敬には値しません。当時はなんと歌っているか、聞き取れていたのかどうか、今となっては覚えがありません。当時も歌詞の字幕が出ていたのではないかな、とも思いますし。
今回は「ウインド・イズ・・・・」の部分は、テレビの字幕スーパーを見て書いたものです。お粗末さまです。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 2001年 2月 20日 火曜日 16:43:12)
NHKの朝のドラマ「オードリー」をよく見ていますが、倉木麻衣の歌う「Reach for the sky」(作詞・倉木麻衣)の一部がどうしても聞き取れません。
迷わずに あしたを……ができる そんなふうに思えるよと聞こえるのですが、どんなふうに思えるのだか疑問のままでした。真剣に突き止めようとはせず、なんとなく
あした応援ができるなどと解釈していましたが、どうやら正解は
あしたを絵ができる(?)
走った放映ができる(??)
明日を選んでいけるであるようです(NHK大阪ホームページ)。
初めに「……ができる」だろうという思考の枠組みを組み立ててしまったために、「……」の部分のみを考え、その前後の聞き取りを巨視的に疑ってかかるというところまでたどりつきませんでした。
歌詞がよく聞き取れないときは、調音点が類似する他の音に置き換えてみたりして、正解に到達できることもあるのですが、どうも今回は見込み薄でした。
高山知明 さんからのコメント
( Date: 2001年 2月 22日 木曜日 12:52:27)
おもいコンダラの「こんだーら」を、「こんだわら」と聴く人もいる
という話を聞いたことがあるのですが、そういう話をご存じの方、
おられませんか?
以前に、月刊『言語』で見た記憶があるのですが、うろ覚えでして。
道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2001年 2月 22日 木曜日 13:29:17)
ここか、「ああ勘違い」か迷ったのですが・・・。告白します。
「枢機卿」は、「すうききょう」しか読みがないと思っていました。新明解と日本語大辞典(講談社)では「すうきけい」が見出しです。広辞苑第五版は「すうききょう」が見出しでした。
また「伏魔殿(ふくまでん)」は「ふしまでん」だと思っていました。
「のべつ幕(まく)なし」は「のべつ隈(くま)なし」だと思ってました。イメージは、雲ひとつなき名月・・・。
「野(や)に下(くだ)る」は「野(の)に下(くだ)る」だと思ってました。
「ヤニ下(さ)がる」との音の重なりを避けたのでしょうか?
以上です。
はあ、すっきりした。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2002年 09月 04日 水曜日 18:55:12)
本の片づけをしていて、『8時だョ!全員集合 伝説』を目にしたあと、「ドリフのズンドコ節」を頭の中で歌っていて思い出しました。
「ホームの陰で泣いていた」を、子供の頃「鸚鵡の陰で泣いていた」と思っていたのです。鸚鵡の陰と言うことで、金持ちそうな洋風の窓を思い浮かべていました。
今だったら「オウムのお陰で泣いていた」というところでしょうが。
佐藤 さんからのコメント
( Date: 2004年 03月 23日 火曜日 00:46:41)
北島さぶちゃんの「函館の女」。
「後は追うなと言いながら」は、「あとは女と言いながら」に聞こえてしかたがない。
いいなぁ、それ以外はすべて満足された人生・生活なのね……
古い話で失礼。既出だったらゴメンナサイ。
道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2004年 03月 29日 月曜日 16:16:50)
3月26日の産経新聞・企画特集コーナーで産経新聞社主催の「エッセイコンテスト・MY LIFE MY SONG私の大切なあの歌」で見事、最優秀作に輝いた渡辺昭子さんの「『カッコーの歌』の真実」。渡辺さんが、「♪静かな湖畔の森の陰から・・・」の曲を「静かなご飯の森の陰から、紅茶いかがとカッコウーが鳴く」だと思い込んでいて、「彼」に笑われたというエピソードが載っています。もちろん正しくは「湖畔」「もう起きちゃいかが」ですが、これを渡辺さんは「ご飯」「紅茶」と思っていたそうです。なんと 食い意地の張った・・・というか生活に密着した感覚をお持ちの方なんでしょうか。さすが最優秀作品・・・かな。(笑)