1998年02月05日

自分について(学生です(^^;))

 この間「関西ウオーカー」という雑誌のあるページで「関西では相手のことを「自分(あなた)」と言うがそれは、すでに、18歳以下では使われなくなりつつある・・」という様な記事をみました。20歳の私は相手の事を「自分」というので、なんだか少し、年をとった様な気になりました。(これから、年をとる度にそういう事を感じていくんだろうなあ・・・・)。こうやって、言葉は切り捨てられていくのかなあ、と思いました。


岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 06日 金曜日 10:24:56)

 貴重な情報を有難うございます。18歳以下ですか。その18歳以下の人も関西の大学に入ったら使う様になる、てことはないでしょうかね。もともと、関西でも全域で使っていたわけではないけど「関西地域共通語」として使われる様にもなった、とも聞きますので。

 もしわかれば、その雑誌、何月号とか、何ページとか、わかればお教え頂ければ幸いです。


言魔上人 さんからのコメント
( Date: 1998年 2月 06日 金曜日 14:04:31)

関東地方では「自分」とは、まさに自分の事を指しているときに使うと思います。
確かに、関西の人に「自分は○○やろ?」と初めて言われた時、当惑した覚えがあります。
関東では二人称は「お前」「貴方」「君」を使い分けてますが、この「自分」は
その中では多分「お前」に近いですよね。

ところで...「体育会」の学生は自分の事=一人称は「俺」「私」を使うのに、
「体育会系」の人々は「自分」を使いたがる理由は一体どこにあるのでしょう?

言葉のよろずや


posted by 岡島昭浩 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「ことば会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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