1998年06月30日

「知ったかぶり」の語源(佐藤@岐阜大)


 以前、なにかの本で、「知ったかぶり」の語源を、
「知った」+「頭(かぶり)」としていたのを見たことが
あるのですが、改めて探してみるとなかなか行き
当たりません。

 もし、ご存じの方がいらっしゃったら、御教示くだ
さいませ。当否についての御意見もお待ちしていま
す。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1998年 7月 03日 金曜日 8:52:13)


 初めて聞いたように思います。

 「知った顔」ではなく「知った頭」というのはよく意味が解らない気がしますが。

 私はかつて「シッタカをする」というのは、「知った顔する」の異分析ではないかと思ったことがあるのですが、「知ったかぶり」の後略だとのことでした。

 どういった雰囲気の記述だったのでしょうか。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1998年 7月 03日 金曜日 9:58:16)


 「知った顔」についてはすでに目についたことばに書いてました。

目についたことば961106



satopy さんからのコメント

( Date: 1998年 7月 03日 金曜日 18:41:13)


岡島さん、御意見など、ありがとうございました。

>どういった雰囲気の記述だったのでしょうか。

割と真面目だったという印象があります。やはり、
異分析の例示だったかもしれません。

ん?、「知った頭(かぶり)」と分析する方が異分析と
いうことだったか... そうではないと思うのですが。

どうもあやふやですみません。



satopy さんからのコメント

( Date: 1998年 7月 03日 金曜日 18:45:48)


追伸:松村明『江戸ことば・東京ことば辞典』(講談社学術文庫)の「知ったかぶり」だと、

この語は、『日葡辞書』には「シツタブリまたはシツタフリ、シツタフリヲスル」とあり、中世末にすでに見られる。しかし、「知ったかぶり」と「か」を入れた言い方は、江戸ことば以来のものである。

などとあります。この「か」の挿入をめぐってのことだったかもしれません。


posted by 岡島昭浩 at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「ことば会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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