1998年07月24日

書店で目についたことば


 西村喜久『英単語は言霊で覚えなさい』という本なのですが、音義説ですね。音一つ一つに意味があると言う。いや、「綴義説」とでも言った方がいいかもしれません。

 本人、真面目な書きぶりです。KAWADE夢新書です。

 多分、これはこの人が独自にやっているのでしょうが、日本語以外の音義説の歴史が知りたいものです。

TRCの紹介



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 2月 02日 火曜日 9:30:41)


 辰吉丈一郎『波乱万丈』という本がありました。辰吉丈一郎の「丈」の字には右上に点がつけてあることに、週刊誌の広告などから気付いていましたのでちょっと手にとってみました。
 この本でも、辰吉丈一郎の「丈」の字には点がありましたが、『波乱万丈』の「丈」には点がありません。同じページでもそうです。
 ぱらぱら見ていると、辰吉丈一郎の「丈」の字に天を付けるというのは、普通の字とは違うけれど、幼い頃から父親に教わった、というようなことが書いてありました。
 100円コーナーに置いてあった本なので、買ってかえろうかと思ったのですが、時々、思ったよりも高い値段で買ってしまうことがあるので、値段シールで確認すると、やはり百円ではなかったので、買いませんでした。ちょっと残念。

 これはしばらく前の話ですが、「辰吉丈一郎の父死す」というニュースを、昨日たまたま目にしたので思い出しました。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 4月 14日 水曜日 14:59:59)


 『とんでも本1999』に『新明解国語辞典第5版』がはいっているのですね。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 5月 14日 金曜日 11:20:17)


「丈一郎」というのは親父の命名で、漫画“あしたのジョー"の一部をもらったと聞いている。(中略)ちなみに、「丈一郎」の丈には「、」がつくのが本当のボクの名前だと親父からは聞いている。当用漢字にはないが、名づけた親がそういうのだから、そうなのだろう。


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posted by 岡島昭浩 at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「ことば会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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