「で」という助詞に、「ない」を付けるとき、どうなりますか。形容動詞も含めて考えていいと思います。
A それをやったのは、私(で|では)ない。
B 静か(で|では)ない。
私にとっては、「は」か抜けるのは、非常にすわりが悪いように思います。ただ、大学院時代、仙台にいて、このハ抜けを耳にしたことがありました。また、現在、私も、文章では時としてハを抜くこともありますけれど。
皆さんの地域ではいかがでしょうか。
(提題性とか、対比の用法とか、助詞ハにはありますが、それとはまた別のものとして、むしろ、単純にハが入るかどうかでお考えください)
まぁ、もう、現代語の方では、なにか結論が出ているのかしら。