1999年06月17日

国語学関係論文

 国語科関係の雑誌の受け入れ担当になりましたので、ついでに国語学関係の論文の題名を載せたいと思います。まあ、うちに来る雑誌は少ないですから。

『国文学研究資料館紀要』25(1999.3)
テキストから「かな表記の語彙」を抽出する試み―コーパスを利用して古典語彙を収集するために― 北村啓子

『徳島大学国語国文学』12(1998?.3)(「平成十年三月三十一日発行」とあるが、平成十年度の決算報告など有り)
吉野川流域における方言の動態(1) 岸江信介他
類別語彙2拍名詞が後部要素となった場合の複合名詞アクセントについて―和田論文と前田論文を杉藤CD-ROM辞典で検討する― 村中淑子



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 17日 木曜日 15:30:34)


『学大国文』42(1999.2)
小説の冒頭部の機能について 野波正隆
熊本県砥用町方言の方言文末助詞〈文末詞〉の記述 井上博文



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 17日 木曜日 15:35:29)


『群馬県立女子大学国文学研究』19(1999.3)
西海道風土記の字音仮名について 北川和秀
梅史(一)奈良時代 小林祥次郎
次元形容詞と抽象名詞の結びつき 小出慶一



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 17日 木曜日 15:39:54)


『岐阜聖徳学園大学国語国文学』18(1999.3)
詞玉緒の成立過程―「七之巻」の草稿― 渡邉英二



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 17日 木曜日 15:54:34)


『人文学報』東京都立大学人文学部(1999.3)
完了性仮定と非完了性仮定の分類について―補説・大蔵虎明本狂言の「タラバ」― 小林 賢次
「ん」とも「も」とも判別し難い文字について―藤原定実筆資料における― 中川 美和
熊本方言における動詞の子音語幹化について 村上 敬一
基礎専門読解及びプロジェクトワークとしての日本語授業の試み―都立大文科系1・2年生のMacとWinに関するイメージ調査― 西郡 仁朗
マルチメディアによる留学生の日本語学習支援 西郡 仁朗



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 18日 金曜日 11:43:37)


『国語学研究』38(1999.3)個人購読
平安・鎌倉時代の公家日記における「副詞+以」の用法 後藤英次
中古におけるメクとダツ―観念性と即物性 勝田耕起
「コロモ」を含む枕詞と被枕詞及ぴ縁語 橋本恵美子
「〜かの如く・〜かのやうに」の発生と展開 羅工沫
言語における主体―情報実体理論の批判的検討― 小針浩樹
富山県高岡方言の要求表現における志向形の動向について 瀧川美穂
無型アクセント方言におけるフォーカスと韻律的特徴との関係について―仙台市方言を例として― 李範錫
青森県五所川原方言の助詞のアスペクトとテンス 工藤真由美



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 18日 金曜日 12:33:33)


『岡山大学国語研究』13(1999.3)
助動詞に注目した古典の読み方―「けり」「らむ」― 三宅清
「むまのきつりやう云々」は謎々か―「徒然草」第百三十五段をめぐって― 稲田利徳



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 18日 金曜日 12:53:51)


『武庫川国文』52(1998.9)
濁音符「○○」と「○―・―○」との交用資料としての『遊仙窟』について 西崎亨

『武庫川国文』53(1999.3)
『文章世界』所載「新語彙」の性格と意義―自然科学関係項目を中心に― 福井淳子



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 22日 火曜日 13:10:29)


『国語国文/研究と教育』(熊本大学教育学部国文学会)37(1999.2)
「因縁」追考 堀畑正臣
梶井基次郎の作品に見られる文体的特徴 河村広美



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 22日 火曜日 13:25:04)


『岡大国文論稿』27(1999.3)
有情の受身文と非情の受身文における格助詞の違い ―「に」、「によって」と「から」を中心に― 林 美秀
森鴎外の漢語―「舞姫」の漢語「坎〓(土可)」と「轗軻」の語義について― 何 欣泰
特別寄稿 〔書評〕辻 星児著『朝鮮語史における『捷解新語』』 片 茂鎭
 書評・新刊紹介
金沢裕之著『近代大阪語変遷の研究』 湯浅 茂雄
大友信一監修 三宅ちぐさ編著 『天理大学附属天理図書館蔵 世俗字類抄 影印ならびに研究・索引』 河野敏宏
大坪 併治箸『国語史論集』 江原 由美子
大友信一・佐藤武義・木村 晟・片山晴賢編『古辞書抄物 韻府群玉・玉塵抄』 江口 泰生
太田紘子著『二葉亭四迷『あひゞき』の表記研究と本文・索引』 江口 泰生
蔡 雅娟訳 村上龍著『村上龍料理小説集』 何 欣泰
蔡 雅娟訳 『夢境預言書』 林 美秀



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 22日 火曜日 13:31:42)


『阪大日本語研究』11(1999.3)
西日本諸方言におけるアスペクト対立の動態 工藤真由美
「もう」と「まだ」―状態の移行を前提とする2つの副詞― 池田英喜
テモラウ受益文の働きかけ性をめぐって 山田敏弘
中根淑『日本文典』について 山東 功
昔話の言語表現と語り手のアイデンティティ―岩手県遠野の観光の現場から― 川森博司
く海外文献紹介>台湾における言語衝突史年表 真田信治・簡 月真



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 6月 22日 火曜日 13:38:05)


『現代日本語研究』6(1999.3)
現代日本語の文法的否定形式と語彙的否定形式 工藤真由美
複数事態を表す述語について 小林英樹
程度副詞との共起関係による状態性述語の分頼 佐野由紀子
大阪方言におけるテオク形の用法―東京方言との対照を中心に― 高田祥司
若年層の関西方言における否定辞ン・ヘンについて―談話から見た使用実態―  高木干恵
ア系統指示詞の用法に関する一考察 庵 功雄



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 7月 09日 金曜日 13:50:26)


『語文研究』86・87号(中野三敏先生退官記念)1999.6個人講読
漢語資料としての詩学書―『詩語砕金』を例として― 岡島昭浩



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岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 7月 09日 金曜日 14:27:34)


『国文学研究』(早稲田)128(199.6)
特殊形アクセントの問題点 上野和昭
世阿弥自筆能本からみたアクセント体系変化の時期について 坂本清恵
部分施点から見た和名抄声点本 佐藤栄作
青森県深浦方言の音声・音韻-四世代の横断的内部観察資料から- 土岐 哲
アクセント史研究における拍内下降 鈴木 豊



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 7月 09日 金曜日 14:38:06)


『無差』(京都外国語大学)6(1999.3)
日本語教育の思い出 島本 基
「〜のだ」補説 佐治圭三
近代中国に於ける一般言語学理論の受容の概況その2―張世禄の二つの著書を通して― 内田万里子
日本語の引用研究:序諭 鎌田 修
教師と学習者のインターアクション―ティーチャートーク・トレーニング― 中川良雄
在日外国人100人アンケート調査報告(1) 彭 飛
パラオ語の感覚語彙と日本語からの借用語 由井紀久子
チャントとキチントとシッカリ 喬 国鉤
類似表現「になる」と「となる」の研究 伍 国春
教材開発の名を借りて 山本英二
リヴィウ工科大学における日本語教育について M.フェドリーシン



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 7月 22日 木曜日 16:03:51)


『愛知淑徳大学論集―文学部篇―』24号(1999.3)
日本語表現の一試論―対照言語学からの視点― 窪田守弘
尾崎知光教授御経歴・御業績



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 7月 22日 木曜日 16:09:13)


『東海学園国語国文』54(1998.12)
文学作品と音読・朗読 高野春廣
名古屋の短大生のアクセント―聞かせて選択させる調査から― 寺川みち子



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 7月 22日 木曜日 16:13:03)


『山邊道』43(1999.3)
「〜り・〜たり」「〜けり」の表現 堀口和吉
中古期仮名文における〈タリケリ〉について 吉田茂晃
声楽家の日本語音声認識への疑問―藍川由美著『これでいいのか、にっぽんのうた』の検討― 前田均



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 7月 22日 木曜日 16:15:05)


『文林』33(1999.3)
八代集詞書における「に」と「へ」 辻田昌三
日本における文字史 序説 三 浅見徹



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 7月 22日 木曜日 16:18:25)


『福岡大学日本文学』8(1998.12)
古代日本語の形容詞「青」の世界 舩越歩美
万葉仮名模韻字のオ列甲類とウ列の両用について キム デソン



kazii さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 11日 月曜日 0:35:41)


最近ここに気がつきました。近頃大学にはさっぱり行かない、行っても新着雑誌のおいてある助手室には寄らない私
には泣けるほど嬉しい企画です。電車で5分の自分の大学ではなく、足を運ぶなら半日以上かかりそうな大学の研究室の
パソコンのお世話になるなんて、インターネット様々です。で、岡島先生にお願いがあるのですが。
>( Date: 1999年 6月 18日 金曜日 11:43:37)
>『国語学研究』38(1999.3)個人購読
は何処の発行なのか教えて頂けますでしょうか。最後の2本の論文が気になるのですが、これって東北大学でしたっけ?
不勉強なことに、誌名と号数で発行元がわかるほどには論文を読んでいません(-_-;)。うちの大学の研究室では確か発行元
の大学名順に、新着雑誌を並べていたはずなので、発行元がわからないと探しづらいのです。
それともう一つ。発行元のわかりづらい雑誌には、括弧書きか何かで発行元を示しておいて頂けませんでしょうか?

ついでに宣伝を一つ。

『日本語研究』19(1999.4) <国語学研究室・日本語研究会 編 東京都立大学国語学研究室 発行>
文章における「臨時一語化」と「脱臨時一語化」 − 脱臨時一語化の形式を中心に − 石井正彦
促音の知覚 − シラビーム方言話者・モーラ方言話者・中国人日本語学習者 − 西郡仁朗・篠崎晃一
指定辞ジャからヤへの移行における一現象 − 撥音前接時におけるジャの多用 − 小西いずみ
東京都青梅市方言のアクセントの中間報告(1) − 青年層の1〜3拍体言のアクセントの資料と考察 − 濱中 誠・飯島一行
天理本『狂言六義』の筆録者再考 小林賢次




Yeemar さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 11日 月曜日 9:17:51)


下記によると、kaziiさんのお宅から「電車で5分の大学」にない
可能性も?!
 →NACSIS Webcat

このデータベースは、図書・雑誌の所在が分かってありがたいの
ですが、本来あるはずの図書や雑誌が検索できない場合があり、
不審です。

たとえば早稲田大学所蔵図書・雑誌はさっぱり検索できません。
「接続機関一覧」には名を連ねているのに。探し方が悪いのかと
も思います。

ただ、早稲田の場合は、早大図書館のページで、所蔵図書・雑誌
を学外からでも検索できます。泣けるほど嬉しいシステムなので
すが、案外知られていないようです。
 →早稲田大学学術情報システム(WINE)



kazii さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 0:29:06)


↑Yeemarさん、情報をありがとうございました。
本日、研究室にいったら、意外とあっさり見つかりました。
どうもお騒がせしました。



kazii さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 0:39:12)



>たとえば早稲田大学所蔵図書・雑誌はさっぱり検索できません。
>「接続機関一覧」には名を連ねているのに。探し方が悪いのかと
>も思います。

早稲田大学は「ワセダダイ」ではなく、「ソーダイ」でソートされているので、ワ行には出てこないようですが、
そういうことではないですよね。



Yeemar さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 8:14:11)


「早大」で見ているんですが、学内のデータと同一のものを
使っているわけではないのかな、と思います。
どうも雑誌データ(の一部)だけしか提供していないような
感じもしますね。

例、渡辺実「国語構文論」は、書架の本を目視確認していま
すが、一覧には載っていません。

もし、早大の図書をご利用の際は、図書館のデータベースを
直接ご利用いただいたほうがいいと思います。



岡島昭浩    さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 11:03:07)


みなさん、どうぞこのページをよろしく。宣伝などもかまいません。私もなるべく詳しく書きます。

福井大学の場合は、1987年以降のものしか目録の電子化はされていませんから……。
ここだけ見て、「先生この本はないんです」というのはダメよ。ちゃんとカードを引いてね。

福大OPAC



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 12:38:33)


『国語国文研究』112(1999.7.30)北海道大学
節用文字と字類抄諸本の系譜 小川知子
キリシタン文献の「ものなり」「ことなり」表現について 白井純
にごり 大槻信



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 12:40:48)


『東海学園国語国文』56(1999.5.31)
国語教育と音読 高野春廣
東海学園女子短期大学学生の敬語意識 寺川みち子



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 12:49:03)


『武庫川女子大学言語文化研究所年報』10(1999.7.31)
新聞第一面の語彙―1997年の新聞3紙を資料として― 佐竹秀雄・岸本千秋
活字と肉筆―『坊ちゃん』の「原稿」と「初出本」と「初版本」と― 西崎亨



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 13:56:29)


『大妻国文』30(1999.3.15)
形容詞「ものし」の語義 吉田光浩



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 14:01:06)


『徳島文理大学比較文化研究所年報』15(1999.3.31)
香川県長尾町造田公民館蔵『三體詩』における角筆の書入れについて 青木毅



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 14:14:49)


『国語教育研究』42(1999.6.30)広島大学教育学部光葉会
日本語方言における語アクセント「紅葉」の現代史 江端義夫
「日本語の優れた使い手」をめざして―「現代語」学習指導の一取組み― 山下明子
(他にも国語教育関係で国語学に隣接するものはありますが、ご勘弁を)



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 14:18:57)


『語文』72(1999.5.31)大阪大学国語国文学会
御巫本日本書紀私記の配列順序―日本書紀訓注との関わりについて― 山口真輝
現代語訳に推測される中古助動詞「き・けり」の「過去」表現の意義 重見一行



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 14:21:22)


『語文』103(1999.5.25)日本大学国文学会
弘治二年本倭玉篇と大広益会玉篇との関係について 鈴木功眞 (元題は旧字)



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 15:25:28)


『京都大学国文学論叢』2(1999.6.30)
『開巻一笑』小考 河上陽介
キリシタン資料の拗音および連母音を表す-iaをめぐって 岸本恵実



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 15:26:59)


『名古屋大学国語国文学』84(1999.7.10)
『英語箋』の編纂方法と誤訳 櫻井豪人



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 15:29:22)


『駒沢大学仏教文学研究』2(1999.3.31)
『色葉集』(平仄)の本文系統と基本語彙(五)―禅林辞書『色葉集』の成立過程について― 木村晟



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 15:31:56)


『藤女子大学国文学雑誌』62(1999.5.25)
キリシタン版国字本付載“字集”等付訓総合索引III(サ行) 漆崎正人



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 15:39:13)


『三重大学日本語日本文学』10(1999.6.27)
宣命の漢文助字―助動詞相当の助字について― 池田幸恵
藤原俊成自筆『廣田社歌合』にみられる仮名の字体について―判詞中の和歌引用部分の字体を手がかりとして― 豊田尚子
日光輪王寺蔵『諸事表白』の文章構成と文体 山本真吾
結果を表す構文について―テアルとラレテイル― 中島孝幸
[報告]大城遺跡出土の線刻土器について 廣岡義隆
『野ざらし紀行画巻』の行頭・行末処理―行頭・行末のレイアウトに伴う用字変化について― 屋木瑞穂
「道順説明」における空間の参照フレーム―表現形式の談話分析― 鹿嶋(村上)恵



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 12日 火曜日 15:45:03)


別冊『文教国文学』(1999.3.1)広島文教女子大学
『沖森文庫目録』
付古辞書目録稿(三浦香編)p77-92



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 13日 水曜日 9:10:58)


『愛知教育大学大学院国語研究』7(1999.3.31)
三条西家旧蔵本『土佐日記』の書写(一) 宇都宮睦男
『遊仙窟』からみた漢字の表記―日本語に与えた影響も考える― 李旭光

『国語国文学報』57(1999.3.19)愛知教育大学
十八世紀初頭上方文献における意志・推量の助動詞の諸形式の用法 矢島正浩



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 13日 水曜日 9:14:38)


『樟蔭女子短期大学紀要 文化研究』13(1999.6.30)
スポーツと言語表現―メディアで聞くスポーツ― 北田明子
八代集の場合―〈おと〉〈こゑ〉〈ね〉研究ノート― 関根賢司



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 13日 水曜日 9:18:55)


『大妻女子大学紀要―文系―』31(1999.3.20)
「流行語」研究の諸問題(上)〈附・六種資料対照近現代流行語年表〉 吉田光浩
日本語形態論試論(その2) 上野義雄
福沢諭吉『増訂華英通語』の「音訳」と「義訳」 平井一弘



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 13日 水曜日 11:33:06)


『専修国文』65(1999.9.9)
日・韓・中における外国地名の漢字音訳表記―近代の文献を中心として― 金敬鎬
スポーツ中継アナウンサーと解説者の評価について 永瀬治郎



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 15日 金曜日 15:30:57)


『日本語と日本文学』29(1999.8.25)筑波大学国語国文学会
順接確定表現の論理構造 安 善柱
連体詞「ある」の統語的位置 松本哲也



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 15日 金曜日 15:34:07)


『光華日本文学』7(1999.8.31)光華女子大学日本文学会
古今集の用語―形容詞の種々相― 神谷かおる・西川美仙
動詞連用形転成名詞―現代日本語の基本語を中心に― 玉村禎郎
マエ節・アト節内のル形・タ形について 岩崎卓



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 26日 火曜日 12:23:20)


お送り頂きました。

『古辞書とJIS漢字』2(1999.10.29)



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 11月 04日 木曜日 21:14:14)


『京都語文』4(1999.10.2)仏教大学国語国文学会
「べし」の通時的変化 山口尭二



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 11月 04日 木曜日 21:15:09)


『国語国文研究』113(1999.10.13)北海道大学国語国文学会 50周年記念研究講演特集
話し手の不確実な判断を表すモダリティ 尹相実
地名の漢字をインターネットで検索する 池田証寿



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 11月 08日 月曜日 12:30:23)


『高知大国文』29(1999.3.20)
本居宣長『古今集遠鏡』の音象徴語について 深谷麻衣



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 11月 22日 月曜日 12:32:08)


『滋賀大国文』37(1999.7.30)
「話法」のとらえ方に関する覚書 藤田保幸
掲示文 等から帰納した ガ と ハ の機能 増井金典



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 11月 25日 木曜日 10:45:55)


『広島女学院大学日本文学』9(1999.7.20)
一字漢語サ変動詞形成漢字の用字法―古事記と源氏物語を比較して― 柚木靖史
ヲ格補文の「叙実性」と「の」 渡邊ゆかり



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 11月 25日 木曜日 10:53:15)


『日本文学誌要』59(1999.3.24)法政大学国文学会
万葉集における掛詞的表現 村島祥子

『日本文学誌要』60(1999.7.10)法政大学国文学会
『万葉集』一六〇番歌の訓釈 間宮厚司



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 11月 25日 木曜日 10:57:42)


『日本語教育論集』15(1999.6)国立国語研究所日本語教育センター
片仮名教材の内容と方法:十七冊の教材の分析 中山惠理子
日本語教科書の中の男女の描かれ方 鈴木有香
日本語母語話者を活用したポスターセッションの効果と可能性 斎藤伸子
日本事情のためのプロジェクトワークの試み:都道府県のホームページを活用する 半田淳子



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 12月 07日 火曜日 15:55:51)


『旭川国文』15(1999.10.30)
古辞書『鳥木鈔』について 永田信也



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 12月 07日 火曜日 17:53:03)


『玉藻』35(1999.9.30)フェリス女学院大学
日本列島におけるもう一つの方言分布境界線“気候線” 安部清哉
『平家物語』における和漢混淆の文体史的方向性―「スミヤカ」「はやし」「とし」の「住み分け」と「生き残り」― 木村真紀



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 12月 07日 火曜日 17:57:37)


『清心語文』創刊号(1999.12.10)ノートルダム清心女子大学
新古今時代の「風」(一)―「風」を承接する同士の表現― 見尾久美恵
『御堂関白記』に見られる「同」字の用法―位相語としての観点に注目して― 清水教子
方言の表現とその特性―方言表現特性論の試み― 神部宏泰



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 12月 07日 火曜日 18:05:28)


『東京女子大学日本文学』92(1999.10.31)
千載和歌集の「空間表現」―体言止めの歌をめぐって― 磯崎真悠子
大谷大学図書館蔵『選択本願念仏集』仮字上本 語彙索引稿 金子彰・東京女子大学日本文学科学生有志
肯定表現となる否定の「ない」 松矢みどり



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 12月 07日 火曜日 18:15:37)


『文芸言語研究言語篇』36(1999.10.30)筑波大学文芸・言語学系
ムズ(ル)からウズ(ル)へ―終止形ウズは旧終止形の残存か?― 坪井美樹
応用言語学研究(1):年少者日本語教育と母語保持研究(2) 岡崎敏雄
接続表現と列挙の文章構造の関係(1) 木戸光子
日本語学習者による外来語使用の実態とアクセント習得に関する考察―英語・中国語・韓国語話者の会話データに基づいて― 戸田貴子
即時問答方式による日本語文章理解過程の分析 山元啓史岡島昭浩 さんからのコメント

(Date: 1999年 12月 07日 火曜日 18:18:52)


『国文学研究ノート』34(1999.11.15)神戸大学「研究ノート」の会
「てくれる」の表す恩恵性の認識主体―主文述語の場合と従属節述語の場合― 田中千景
複合語の音韻構造―キャンパス言葉における一考察― 藤原多賀子



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 12月 07日 火曜日 18:24:52)


『古代文学研究第二次』8(1999.10.19)古代文学研究会(名古屋大学文学部高橋亨研究室)
竹取物語〈作り出つ〉攷 関根賢司
『源氏物語』における「こめかし」―気高さと未熟さ― 鈴木淑子



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 12月 08日 水曜日 10:46:33)


『人文科教育研究}26(1999.8.10)筑波大学教育学系
国定国語読本における「文法上許容スベキ事項」の適用状況(二)―その推移と背景― 島田康行
文法教育史における芳賀矢一 森田真吾
(他に、国語教育・日本語教育の論文あり)



岡島 昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 12月 20日 月曜日 13:44:45)


『名古屋大学国語国文学』85(1999.12.11)
江戸時代における『広韻』受容の変遷―澤存堂本はいつごろ流布したか― 中澤信幸
『三語便覧』の成立事情 櫻井豪人



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 4月 13日 木曜日 16:57:12)


『愛知学院大学文学部紀要』29(2000.3.10)
名古屋地方の地名についての理解度 鏡味明克
変異・複合タイプ比喩をめぐって―古典散文例を中心に― 多門靖容



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 4月 13日 木曜日 17:01:30)


『日本文化論叢』8(2000.3.10)愛知教育大学 日本文化研究室
略歴ならびに著作目録 宇都宮睦男
真福寺宝生院蔵尾張国解文正中二年点訓読文 宇都宮睦男
馬より飛んで下りること―軍記物語の表現小考― 今井正之助



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 4月 13日 木曜日 17:18:27)


『語文』73(阪大)1999.10.31
言語文化史から見た『明治字典』―国語辞書史序論として― 前田富祺
いわゆる「近称の指示副詞」について 岡崎友子
紹介・蜂矢真郷著『国語重複語の語構成論的研究』 舘谷笑子
紹介・泉基博著『十訓抄の敬語表現についての研究』 米田達郎



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 4月 13日 木曜日 17:24:17)


大阪外国語大学日本語講座『日本語・日本文化研究』9 1999.11.30
重複形オノマトペの強調形態と有標性 那須昭夫
日本語初級教科書の分析試案―「ちょっと」の意味・用法から― 真嶋潤子・濱田朱美
日本語心理動詞の非非対格性 三原健一
主題と省略 甲斐ますみ
会話者の力関係の調整―不同意から同意に至る連鎖を対象にして― 榲本総子



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 4月 13日 木曜日 17:26:32)


大阪女子大学『女子大文学』51 2000.3.30
語形からみた一字漢語のアクセントと類別語彙 前田広幸



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 4月 13日 木曜日 17:32:12)


…………

たまりすぎて、やはりだめです。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 6月 13日 火曜日 15:30:07)


 未刊論文なのですが……。肥爪周二氏の「日本韻学用語攷(一)清濁」(茨城大学人文学部紀要人文学科論集33(2000-3)を見て、ちょっとショックを受けたので。

半濁音名義考(pdf)



posted by 岡島昭浩 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「ことば会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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