熊本にて、南関東では珍しい「のし紙の詞書(?)」を発見しました。
(1)「日晴」:赤ん坊の生後33日目のお祝いに用いる
(2)「厄晴」:厄年明けに用いる
(3)「御目覚」:お通夜に持参する品に用いる
以上、市内の老舗和菓子屋の張り紙からの抜粋です(全文を記録していないた
め、文言は正確ではありませんが、趣旨はこの通りです)
当方の住む南関東(首都圏)では全く見かけないものなのですが、前掲のような習慣及び詞書は、どの地方まで広がっているのでしょうか。また同趣旨で異なる詞
書にはどのようなものがあるのでしょうか。
言語学というより民俗学的な質問かもしれませんが、ご存知の方のご教示をよろ
しくお願いいたします。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1999年 12月 28日 火曜日 23:22:51)
熊本の「日晴」は「ひあけ」と読むのですよね。多くの地方では「内祝」と書くのでしょうか。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1999年 12月 28日 火曜日 23:24:02)
「ひあき」かも。