駐車場で、「利用者以外の通行は○○いただきます」とありました。「遠慮」とはいるのであろうか、と思いました。近づいて見ると、
答
え
は
な
ん
で
し
ょ
う
「利用者以外の通行は10円いただきます」
でした。さすが大阪と思ったことでした。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 2003年 02月 06日 木曜日 22:32:18)
先ごろ300号を迎えた雑誌「暮しの手帖」に、かつて「食前食後」というカラーページがありました。街で見かけたちょっと面白い看板の紹介、街で拾ったいい話など、写真があるものは写真入りで、ないものは文字だけで。
雑誌「言語生活」の「カメラの散歩」とか、「VOW」の路上観察とかにも通ずる部分がありました。
1970年代の後半だったと思いますが、へんな看板の写真が紹介されていました。「教え子を再び戦場に送り込む 有事立法反対 日教組○○支部」というのがあって(文言はかすかな記憶を元に再構成)、背景に銃を構えた兵士の絵が描かれてます。
先生が生徒を戦場に送り込むとは逆コースの看板だ、というようなコメントが添えられていたようにも記憶します。
もちろん赤字が消えているわけです。今、白字で書いておきましたので、「範囲選択」をすれば答えがわかります。
岡島 さんからのコメント
( Date: 2003年 02月 07日 金曜日 17:04:20)
消えたのは赤字ではないのですが、類例として。
小学5年生のころ、北九州市小倉区に住んでいました。多分現在の小倉北区の範囲内だと思うのですが、そこで「温 セ ン」というような文字列を見かけました。変わった書き方だと思ってよくみると、ネオンのようなものでしたが、もとは「温○セン○○」であったらしいことがわかりました。もとが何だったかを見回すと見つかりました。「温泉センター」だったのです。
悪友と推察したのですが、「泉」の字が壊れてしまった際、修理代がもったいなくて、節電にもなるからと「ター」も壊してしまったのではないかと。
道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2003年 02月 08日 土曜日 13:00:23)
↑Yeemarさんのは「戦場に教え子を送り込む『な』日教組○○支部」の「な」が消えていたのですね。だれかがいたずらしたのでしょうか?日本語の構造上の否定語が語尾に来るので、それを消せば逆の意味になるわけだ。
Yeemar さんからのコメント
( Date: 2003年 02月 08日 土曜日 15:54:26)
道浦さんへ、いえ、そうではないのです。私は、文の消えた部分を、FONTタグを使って白色で表示しています。道浦さんに分かっていただけなかったとすれば、ほかの方もたぶんお分かりにならなかったと思いますので、説明します。
せりふの部分全体を、マウスの左ボタンを押しながら範囲選択してください。すると、色が反転するので、「有事立法反対」という文字が見えます。一種のいたずらです。
skid さんからのコメント
( Date: 2003年 02月 08日 土曜日 22:39:24)
ちゃんと分かりましたよ。
たぶん、勘違いだっただけではないかと……。
道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2003年 02月 13日 木曜日 07:31:52)
あ!そういうことだったのか!こんな手品みたいなことができるのですね・・・って、実はパソコン、素人なんですう・・・・。