2004年02月14日

仮名遣速習歌の紹介(波江究一)


仮名遣速習に便なるやうにとは行転呼、しちすつ四音の書き分け等の

語例を自由詩に纏め五十音順に配列したものを下記スレッドに投稿

して置きましたのでご座興にでもどうぞ。

鹿は馬になれぬと同様にかなころがし「現代かなづかい」は仮名遣とは

いへぬ。正しい馬を馬と呼ぶやう習慣づけ、文化史上の不良債権

を処理しませう。


序歌   タに続くハ行転呼


荒妙の訴へに和妙に答へ

明妙に歌ひ照妙に鍛へよ

値も量る能はぬ

白妙の尊(たふと)き甕(もたひ)に

たはやすくたはぶるな

与へられし身過ぎに堪へてうろたふな

世々傳はれる言葉を労はり

敷妙に慕ひ讃へよ


言語学@談話室

http://kan-chan.stbbs.net/cgi/board/language/index.html#1




波江究一 さんからのコメント
( Date: 2004年 02月 21日 土曜日 16:05:07)

仮名遣速習歌は2チャンネルにもスレをお借りして紹介して有ります。

学者教師の方が印刷の上、素読教材に使用する場合は作者名明記する限りに於て、

著作権料は申し受けません。


アドレス下記。

http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1076739222/l50


posted by 岡島昭浩 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「ことば会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック