終業式が済んで、居室に戻って、一人ずつ担任の先生から頂く贈り物のことを、皆さんは何と呼んでいましたか? 「通知表」ですか? それとも「通知票」でしょうか? はたまた「通信簿」でしょうか? 変わったところでは「学習の歩み」なんてのもあったと思います。これって、地域的な偏りとかがあるんでしょうか?
そもそも、「通知表」と「通知票」の違いが、よくわかりません。
→ 【期末が恐い】
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 21日 土曜日 17:33:34)
私の場合。
小1(福岡市) 通信表
小2-小5(北九州市) 通知表
小6(大野城市) あゆみ
中学(糟屋郡志免町) 通知表
高校(福岡県) 成績通知表
私の娘(福井市)は、「通知表」だと思います。しかし福井では、終業式の日に貰うのではなく、その数日前に親が取りに行くという習慣であるようです(小から高)。小学校では別に三者面談などがあるわけではなく、単に通知表渡しだという感じだそうです。
ただ、この三学期は「修了式の日に子供に渡します」というお知らせが来ました。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1998年 3月 24日 火曜日 13:50:35)
私の娘の通知表は「かがやき」でした。ローカルニュースに映った福井市内の別の小学校のは「あゆみ」でした。
りゅーん さんからのコメント
( Date: 1999年 8月 09日 月曜日 12:30:31)
わたしは、大学で「通知表の歴史」を研究している学生です。
私の調べたことで、何かお役に立つかと思い、書きました。
通知表の名称には、コレといった規定はありません。
それどころか、通知表を出さなければならないと言う規定もありません。
つまり、通知表を出そうが出すまいが、名称は「通知表」だろうが「通知票」だろうが「通信簿」だろうが、「あゆみ」「子どもの姿」「伸びゆく子」…何でもいいのです。
しかし通知表(仮にこの表記に統一します)の意義は広く認められているらしく、ほとんどすべての学校で通知表に相当するものが発行されています。
全国の小中学校で、様々な通知表が発行されていると思われます。
通知表は、先生方が日頃行っている教育評価の総決算のようなものであり、先生方の中には、よりよい通知表を求めて考えを深めてらっしゃる方も少なくありません。
しかし、実際には、通知表の形式や書き方(評点の付け方、装丁、名称など)は、市内で統一されていたり、教育委員会から圧力があったりして、なかなか先生方の考える「よりよい通知表」はできないのが現状のようです。
通知表の名称などについてわかっていることを簡単にまとめてみました。
結構いろんな問題を内包しているテーマでして、詳しくお知りになりたい方は書き込みして下さい。
地域でどんな通知表が渡されていたか、今調べているので、体験談や情報をお寄せいただけると幸いです。特に、今お子さんをお持ちの方、通信簿の現状について教えて下さるとうれしいです。
ゆい さんからのコメント
( Date: 2003年 11月 25日 火曜日 21:05:13)
今私も通知表の歴史について調べている大学生です。
りゅーんさんも調べているとかいてあり、びっくりしました。なかなか資料がなくいて困ってます。りゅーんさんの書き込みが1999年で、もしコメントを戴ければなによりです。