相手の名を覚えて語りかける
Yeemar
- 04/7/21(水) 10:57 -
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次のようなエピソードを何かで読んだ記憶があります。
学園紛争が盛んだったころ、教員が活動家の名を覚えて、団交の場で「○○君」と個人に語りかけるようにした。活動家は、初めのうちは教員に向かって「お前は」(?)などと言っていたが、教員が「○○君は……」「○○君の言われることは……」と「個人対個人」で話すというストラテジーをとるものだから、殺気立った雰囲気がなくなってきて、場がなごんだ。
これが新聞の記事であったのか、コミュニケーションの本だったのか、心理学の本か、どうしても思い出せません。朝日新聞記事をいろいろなキーワードで検索しましたが、出てきませんでした。
似た話は、下記のサイトにあります。「和達清夫元埼大学長の思い出」です。ただ、「相手の名を呼ぶことによって場を和ませる」という話にはなっていません。
http://shomon.net/garakuta/tuitou1.htm#950108
似た話をご存じの方はご教示いただければ幸いです。