涙がちょちょぎれる
瑞菜
- 04/9/2(木) 9:38 -
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はじめまして
ふと思いついてネットで調べてここまでたどり着きましたが
よくわからない言葉みたいですね。
情報提供と言うほどでもないんですが、小さい頃
漫才で「大丸ラケット」さんか「いとしこいし」さんあたりが
「涙がちょちょぎれますわ〜」と言ってたような記憶があります。
なにぶんものすごい昔で定かじゃないですが。
話の内容か「情けなくって涙が出る」というニュアンスを感じてたんですが
「教えてgoo」あたりだと「感動して涙が止まらない」みたいな感じの
投稿がありますね。
本当の意味はどうなんでしょうね。
【329】
Re:涙がちょちょぎれる
岡島昭浩
- 04/9/2(木) 11:24 -
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ようこそ。
目についたことば「ちょちょぎれる」を読んで頂いたのですね。
なるほど上方漫才の方で使われていたのですね。有り難うございます。
意味の方では、「泣ける」というのも、感動によっても情けなさによっても使われますから、その泣ける度合いが激しいのが、「涙がちょちょぎれる」なのであろうと思いますが、いかがでしょうか。
【331】
Re:涙がちょちょぎれる
畠中敏彦
- 04/9/3(金) 10:42 -
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▼岡島昭浩さん:
泣ける度合いが激しいのが、「涙がちょちょぎれる」なのであろうと思いますが、いかがでしょうか。
それに「ちょちょぎれる」の語感が、なんとも面白いから、漫才で登場するのではないでしょうか。もちろん、あらたまった席では使いませんよね。
【555】
Re:涙がちょちょぎれる
瑞菜
- 04/11/23(火) 11:03 -
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実は全く逆に思ってたんですよ。「涙があふれる」のは口だけで全然涙なんか出ん状態と思ってました。舞台で本当にボロボロ泣きませんから仕方ないかな。使う機会無くて良かった(笑)。
で、なんか納得しきれないままに随分してからですが、「ななずみそ」というのを思い出しました。高校生の古文の授業ですから相当大昔ですが、この最初の「な」て「なじむ」の否定でしたっけ。それで「途切れない」って事かなとようやく納得しました。しかし、こんな事なら専門家の先生はとっくに解明してるはずですよね。やっぱり違うかな。まあ、深く詮索する必要も無いんですけど。