「東日本や西日本の各地では...」
という表現をよく耳にしますが、
これって、一括して「全国各地で...」って言えば済むのではないのでしょうか。
ただ、なんとなくその言葉の示す地域はわかる気がします。
というのも、JR分割後の社名と各社管轄地域の関係に近いような感じがするのです。
皆さんはどう思われますか?
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 1999年 7月 03日 土曜日 14:49:17)
前、これ↓を書いた時には、気象協会のページにも気象庁のページにも説明はありませんでしたが、今はどうでしょう。
→ 目についたことば
Yeemar さんからのコメント
( Date: 1999年 7月 03日 土曜日 18:38:55)
高松市の「西日本放送(RNC)」はコールサインで
「にしにっぽんほうそう アールエヌシー」と
言っております。本件に関係ありませんがご参考まで。
森川知史 さんからのコメント
( Date: 1999年 7月 05日 月曜日 8:19:03)
九州では「西日本新聞」「西日本銀行」「西日本鉄道(西鉄)」と、「西日本」を冠した名称が目立ちますね。九州で暮らし始めてすぐに気付いた点です。
関西で生まれ育った私などには、「西日本」はせいぜい中国地方止まりの表現だろうと心得ていたので、九州を「西日本」と呼ぶのには強い違和感がありました。我々からすると、九州は「西」ではなくて「南」のイメージだからです。
そのことを九州の人に話すと、意外な顔をされるのが常でした。あちらでは、自分たちの土地を「西日本」と称するのに不審を抱いたことはないようです。
益山 健 さんからのコメント
( Date: 1999年 7月 05日 月曜日 12:59:40)
九州でも場所によると思います。
少なくとも鹿児島で「西日本」といった場合は, 薩隅日三州を除いた六州を指すのが普通です。
森川知史 さんからのコメント
( Date: 1999年 7月 08日 木曜日 14:35:16)
問題になっている点とは異なりますが、「JR語」というタイトルで思い出したのが電車の「降り乗り」という表現です。
旧国鉄時代、社内では「乗り降り」とは言わず、客が「降りて」それから次の客が「乗る」という順序に従って「降り乗り」と言っていた、というのを以前どこかで読んだ記憶があるのですが。
岡島 昭浩 さんからのコメント
( Date: 2001年 8月 03日 金曜日 13:07:40)
下の、「地域に関する用語」にも「予報区」にも、西日本・東日本・北日本、という言い方は入っていません。
→ 気象庁・予報用語
岡島 さんからのコメント
( Date: 2001年 8月 22日 水曜日 23:59:56)
上記「降り乗り」について、作者は「鉄道省」であると見えます。
→ この人が作った