1999年09月29日

「二十」について(天野修治)


以前、NHKニュースで「二十歳」を「にじっさい」(あるいは「にじゅっさい」)と読んでいたのが気になっていて、さらに「二十日」を「にじゅうにち」と読む人が増えていると聞いて、併せてNHKにE-MAILで問い合わせてみました。アナウンス室のデスク氏からの返答は「(二十日)は(にじゅうにち)とは言いません。(二十歳)は事件・事故などで年齢を言う場合に(にじゅっさい)と発音することもあります」でした。そこで私は「(にじゅっさい)と発音する際の平仮名表記は(にじっさい)が正しいのでしょうか、それとも(にじゅっさい)と表記しても構わないのでしょうか」「二十日や二十歳のように、11以上では何故現在でも20に特別に和語が使われているのでしょうか、理由や云われをご存知でしたらお教え願いたいのですが」と更に二つの質問をしましたが、未だに返答がありません。「ことば会議室」の皆さんのお知恵を拝借したいと思っています。バルセロナにて



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 9月 29日 水曜日 15:55:56)


下の参考ページは、昔、書いたものです。

またmassangeanaさんの、いろいろの1998-06-22の」「及ぎゅつ」もご参照ください。
シ・シュやジ・ジュに限らないと言う事が分かります。

【FAQ:十本はジュッポンかジッポンか】(目についたことば97.6.8)


posted by 岡島昭浩 at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「ことば会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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