2005年10月17日

古文を書いてみる

【750】
古文を書いてみる
 Yeemar
 - 05/3/2(水) 1:18 -
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「童話を古文訳してみよう」という発表が、北海道石狩翔陽高校3年次生の行う「課題研究発表会」(〔2004.〕12.22)の1つにあったそうです。
 → 校長室の窓から 第7話

おもしろい試み。どんなのか見てみたい気がします。

「古典を味わうためには、自分が書かなければならない。英語を理解するためには自分が話せなければならないのと同じだ」――これは、私のかねての珍論です。その話は「ことばをめぐる・古文を書いてみよう」にも。もっと言えば、高校で古文を書く授業を何時間か設けてはどうかと考えます。

旧会議室「「なぜ、古文を……」」とも関連します。このスレッドの私の文章は、思考の流れのままに書いており、はなはだ読みにくい。



【751】
Re:古文を書いてみる
 岡島昭浩
 - 05/3/2(水) 1:56 -
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出雲路修『古文表現法講義』(岩波書店 2003)というのがあるのを、数日前に、『北陸古典研究』19に載った書評(久保田啓一氏)で知りました。大学での実践のようです。


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