三省堂刊の「ぶっくれっと」が来年3月(153号)で休刊となるそうです。
以下、最新の151号にはさまれていたお知らせの文面です。
日ごろ小誌「三省堂ぶっくれっと」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
小誌は一九七五年刊行以来今号で一五一号となりましたが、このたび勝手ながら、諸般の
事情により明年三月の第一五三号をもって休刊することとなりました。
今後は読者の皆様と小社を結ぶ、新たな媒体を模索していく所存です。
今号も山田俊雄氏と柳瀬尚紀氏の連載の対談や、山口仲美氏の連載などが掲載され、
特に前者には教えられることが多いのですが、それもあと少しとなると寂しさはかくせません。
「新たな媒体」とはwebなども含まれるのでしょうが、古い世代として、雑誌自体を何とか存続
してほしかったというのが正直な気持ちです。
岡島 昭浩 さんからのコメント
( Date: 2001年 11月 14日 水曜日 12:53:30)
残念ですね。90号ぐらいからでしたか、購読し始めて、バックナンバーもあるだけ取り寄せました。図書館などではPR誌は棄てているところが多いので。
ひところ、あまり言葉関係・辞書関係の記事が少なくなり、購読を止めようかと思った時期もあったのですが、近年は面白い記事が多く楽しみにしていました。
小学館のものも終了しましたね。