webcatがパワーアップしましたね。
→ http://webcatplus.nii.ac.jp/
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2002年 11月 19日 火曜日 21:47:06)
オンライン古書店にはいつも助けられます。今までだったら、欲しい本が出来てから、それを手に入れるまで間がありました。もちろん高い店で買えば、即手に入るのでしょうが。
それが、検索一発で、値段が気に入れば即購入。
しかし、売る側は大変でしょうね。書誌情報を詳しく記入する手間の分、値段を高めに設定しようとしても、それは出来ないわけですから。その詳しい書誌情報のおかげでヒットした書籍の題名をまたサーチして、別の安い本屋で買われてしまうことを想定しなければ行けないわけです。
また、すぐに買えるといういことは、いつか必要なときに備えてわざわざ持っておく必要はないと言うこと。
すぐに必要な本以外は、「こんな本が出ていたのか」という気がする本とか、送料よりも安いような本しか食指が動かなくなります。
→ 本の枝折
Yeemar さんからのコメント
( Date: 2002年 11月 20日 水曜日 13:38:35)
「本の枝折」は存じませんでした。今まで2、3の古書検索エンジンを利用して古本を購入していましたが、一度に多くの検索エンジンを利用できるとは便利ですね。
さっそく、長く入手できず困っていたいくつかの本を検索してみました。すると、そのうちのひとつを某古書店のサイトに発見。信じがたい思いで注文書を出しました。ところが、さきほどメールで返事が返ってきて「ご注文の品は残念ながら品切れです。どうか御容赦願います。」「また、品切れの方はこれに懲りず当サイトへと再訪問していただくようお願い申し上げます。」だそうな。ではまあ、懲りずにうかがいましょう。
以前、ネット検索で神田の某古書店に欲しい本があることを知り、送ってもらうのももどかしく、ついでのときにその本屋に寄りました。あるじに書名を告げたところ、「とうに売れてしまいました」とのこと。電話で確認しておけばよかったのですが。あるじ曰く「あのサイトのリスト(具体的には「日本の古本屋」)は、メールフォームから注文しないと削除できないんです」とも。そうなのでしょうか?
古書店各位におかれては多忙とは思いますが、リストの更新はひんぱんにおこなってほしいものです。
skid さんからのコメント
( Date: 2002年 11月 20日 水曜日 18:49:44)
ちょこっと利用してみました。
『言海』大形本に12万円の値をつけている店は知っていましたが、中形本(大正10年)を2万5000円にしている店もあってビックリです。
縮刷本が5000円以上になっていることも珍しくはありませんが、ひとけた間違えているとしか思えません。
最近、状態が悪いものとはいえ7000円と3000円で大形本を入手しました。
たしか大形本は数万円が相場なのですが、縮刷本まで万単位なんて勘弁してほしいですね。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2002年 11月 20日 水曜日 23:01:05)
「BookTown神田が品切れをずっと載せても平気だ」という評判は、どこかで読んだことがありましたが、最近は改善されたと思っておりました。
先日、刊記がないけれども大型版言海をどこかで見ました。首尾がかけてたようにも思いますし、表紙も改装後に傷んだという感じのものでした。100円均一ではなかったと思いますが、500円とかその程度だったと思います。
購入してskidさんに送りつければよかったと思います。
skid さんからのコメント
( Date: 2002年 11月 21日 木曜日 00:33:46)
奥付がなくても大形本なら何版か見分けはつきますが、送料のほうが高く付くようなことはなさらないほうが……。
神田のやつは、古本まつりの目録と同じで、取り扱い商品による店舗紹介みたいなものなのでしょうね。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2002年 12月 04日 水曜日 20:54:42)
初めて、図書館の書庫の地下に入りました(1Fということになっているが)。旧制高校時代の図書が未整理の状態で置いてありました。道理でまともな
ところにある本に、この手のが少なかったはずだ。
見てゝ楽しい。
でも、どうなるのでしょう、ここの本は。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2002年 12月 20日 金曜日 22:18:59)
図書館横断検索と古本横断検索が、一つ所にあるのですね。
→ Jcross
skid さんからのコメント
( Date: 2003年 01月 10日 金曜日 21:27:12)
用事があって今年初めて神保町へ行き、某書店でYeemarさんとバッタリ。
古書検索で見つからない本を探していらっしゃるとか。
欲しい本って、なかなか手に入らないものですね。
日本ジャーナリスト専門学校猪野ゼミ編『若者遊びコトバ事典』(双葉文庫、1996年)を入手しました。
現代若者流行語辞典編集委員会編『現代若者流行語辞典なのだ』(日本ジャーナリスト専門学校、1982年)と比べると、けっこう変化が激しかったり、生き残っている言葉もあったりして、興味深いものです。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 01月 12日 日曜日 00:17:49)
+猪野ゼミ『若者遊びコトバ事典』$$双葉文庫い12-1、1996.7.20#
「$$」と、語彙索引付きですから、入れたいところですが、まだ入れておりませんでした。
skid さんからのコメント
( Date: 2003年 01月 12日 日曜日 06:44:07)
『若者遊びコトバ事典』は見出しが五十音順なのに、わざわざ巻末に五十音順の見出し一覧を付けてくれちゃっていますね。
一覧しやすいのは確かですが、もう少し工夫がほしいなあ。
逆に、この手の文庫では、記述体というか一定の順序に並んでいないのに索引がない本もあって、ちょっと腹立たしく思います。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 01月 12日 日曜日 02:35:19)
私も書棚から発掘してみて、この索引はページ数稼ぎではないか、と思っていたところでした。「類義語」も索引に取られていませんしね。
skid さんからのコメント
( Date: 2003年 01月 12日 日曜日 04:25:02)
『現代若者流行語辞典なのだ』の方も同様に、目次が五十音順の見出し一覧になっています。
この小冊子は日本ジャーナリスト専門学院(「学校」ではありませんでした)の現代若者流行語研究会の58人が作ったと書いてあるのですが、裏表紙には五十音順に59人の名前があって、最後は猪野健治氏(講師)でした。
後書きも十数人の生徒にまじって最後に書いています。
『若者遊びコトバ事典』を手にして初めて分かったことでした。
skid さんからのコメント
( Date: 2003年 01月 12日 日曜日 04:30:07)
『現代若者流行語辞典なのだ』の方も同様に、目次が五十音順の見出し一覧になっています。
この小冊子は日本ジャーナリスト専門学院(「学校」ではありませんでした)の現代若者流行語研究会の58人が作ったと書いてあるのですが、裏表紙には五十音順に59人の名前があって、最後は猪野健治氏(講師)でした。
後書きも十数人の生徒にまじって最後に書いています。
『若者遊びコトバ事典』を手にして初めて分かったことでした。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 04月 08日 火曜日 23:51:11)
「日本の古本屋」は、サーバを増強したから使いやすくなります、と先月の下旬に告知されていましたが、かえって遅くなった気がします。
→ 日本の古本屋
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 05月 23日 金曜日 17:20:51)
「日本の古本屋」の遅さは、その後さほど感じなくなりました。
さて、分野は違っていて法律関係のものですが、『リーガル・リサーチ』は、本など、情報を探す手立てなどが書いてあり、われわれの分野にも似たものがあるとよいと感じました。
論文探しはどうしたらよいのか、と問われたのですが、国研・資料館・国会は、一長一短ですね。キーワードがあるのは国研や資料館がよいですが、キーワードのつけ方はどうなのでしょう。幅広いのが国会。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 08月 16日 土曜日 00:38:33)
本やタウンで注文すると、
出版社に在庫の確認をとりましたが、品切れのため商品を確保することが出来ませんでした。となるのに、 アマゾンだと在庫があるのは、出版社ではもう切れたのに、たまたま残部があるのだろうと思っていたが、それが重なると不信感に繋がる。
しかし、驚いたのは、7月の新刊で、中野三敏『本道楽』(アマゾン在庫あり)は、講談社のページで見ても「在庫切れ」になっているのだ。講談社の刷りが少なかったのか。
YahooBooksでも在庫アリだな。