2003年06月10日

角川文庫の残部僅少本(Yeemar)

池袋ジュンク堂書店、「角川文庫の残部僅少本」特設フェアに『今昔物語集』『源氏物語』あり。まさか絶版になるのじゃないでしょうね。改版するのか、別シリーズとして存続するのか。絶版なら日本文化はこれで終わりです。角川春樹時代にさえありえなかったこと。残部僅少本フェアというのがどういう主旨で行われているのか分かりません。


岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 06月 10日 火曜日 16:23:49)

改版である、と思いたいのですが、お手軽古典だけになってしまう可能性はありそうですね。

旺文社文庫が、本体はなくなっても古典を維持している、と思っていたのですが、これも、もう残り少ないのですね。下のページの関連ページで知りました。

下のページ、なぜかおまけで筒井康隆『乱調文学大辞典』が入っているのですが、どうせなら暉峻康隆の隣に並べて写真を撮って欲しかったと思います。

角川文庫の黄帯とか読め。


Yeemar さんからのコメント
( Date: 2003年 06月 11日 水曜日 17:11:59)

こちらのホームページには以前訪れたことがありますが、「宇津保物語」の写真が掲げられているのを見てうらやましく思いました。〈一番手に入れにくい品目は非常に有名ですが、『宇津保物語』全3冊です。〉とあるそのことばのとおりで、どうしても古本屋では手に入りません。移動中に「宇津保」が読めればいいなあと思い、本文が悪いとは知りつつ有朋堂文庫のを買ったこともありますが、やはり何か不足を感じて今に至っています。

角川文庫は、今からは信じられないほどよい古典作品を入れていたのですね。


岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 06月 11日 水曜日 19:16:44)

 私は、かつて文庫の古典モノを出来るだけ集めようと思っていたのですが、長い間、一冊あたりの上限五百円を維持していたこともあり、宇津保は端本で上巻を持っているだけです。教行信證も端本です。

角川文庫の白帯は、十年ほどまえのタイムスタンプのついているファイルに作家番号リストのようなものがありました。
 白
1,笠信太郎
2,阿部次郎
3,内村鑑三
4,鈴木大拙
5,武者小路実篤
6,下村湖人
7,高神覚昇
8,友松円諦
9,「無門関」
10,河上徹太郎
11,関根文之助
13,キェルケゴール
15,ニーチェ
16,プラトン
17,モンテーニュ
18,デカルト
19,パスカル
21,カント
23,ルソー
24,シューペンハウエル
25,ヒルティ
26,アラン
27,トルストイ
28,ラッセル
29,ベーベル
33,ハイデガー
35,波多野精一
36,朝永三十郎
37,高山岩男
39,河上肇
40,柳田謙十郎
41,和辻哲郎
43,矢内原忠雄
44,洪自誠
45,小泉信三
46,猪木正道
47,河合栄治郎
48,三宅正太郎
49,清水幾太郎
50,モルガン
51,ウェーバー
53,ラスキ
54,ショオ
57,トロツキー
63,イリン
65,ジイド
66,大類伸
70,鳥山喜一
73,福沢諭吉
74,スェン・ヘディン
77,大和資雄
79,米川正夫
80,藤村作
83,柳田国男
87,野尻抱影
89,フロイト
90,カレル
92,ポール・グゼル
93,岡倉天心
97,桑田忠親
99,シントラア
102,原田光子
106,深瀬基寛
115,マルクス
116,吉田精一
118,矢野健太郎
119,中野好夫
122,ジークフリート
123,フォイエルバッハ
124,三宅泰雄
126,シュライエルマッハー
127,ファラデー
130,沢瀉久敬
131,レーニン
132,池田亀鑑
133,チャーチル
135,毛沢東
136,ウェ・バルトリド
137,ロマン・ロラン
138,ルードウィッヒ
141,ボナール
142,ヘレン・ケラー
143,林語堂
144,ウェイゴール
145,ロレンス
147,バアルテル
148,アラベールとエロイーズ
149,福田英子
150,カーネギー
151,ボヌール
152,マキャベルリ
153,山本光雄
154,ポール・B・フェイ
155,オルデガ・イ・ガゼット
156,ロバート・ペイン
157,エンゲルス
158,シュリーマン
159,ルネ・グルッセ
160,ラ・ロシュフコオ
161,モロア
162,ベーコン
163,「韓非子」
164,ヤングハズバンド
165,チチェスター
174,ルイス・スナイダー
205,クネン
207,ベンダサン
209,勝海舟
211,中根千枝
212,村松剛
213,土居健郎
214,ビートルズ
216,奈良元辰也
224,ヒトラー
225,三浦一郎
226,池田弥三郎
236,和歌森太郎
247,馬場あき子
249,日本むかし
252,古田武彦
254,多田道太郎
255,森豊
258,高田好胤
259,モリス
260,大野晋
261,加藤秀俊
262,木村尚三郎
263,西村震哉
264,袖井林二郎
266,寺田和夫
267,倉前盛通
268,中西進
269,上前淳一郎
270,紀野一義
271,梅原猛
272,川上源太郎
273,根本順吉
274,藤堂明保
275,ボネ
276,田辺昭三
277,樋口清之


岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 06月 12日 木曜日 00:37:35)

私もその手の角川文庫を並べて背表紙の写真を撮ってみました。
『下村湖人訳論語』の横にある『辞典のはなし』は字が見えません。

DSCN0362.JPG


岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 06月 13日 金曜日 17:47:09)

私の本のうち、説話類と、近世類(前田金五郎注)が行方不明ですから写真に写っていません。


Yeemar さんからのコメント
( Date: 2003年 06月 13日 金曜日 22:50:51)

この写真は壮観ですね。『無門関』が旧字体・新字体で2つ並んでいるのもおもしろいです。改版ということでしょうか。


岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 06月 14日 土曜日 02:19:12)

 本を並べた背表紙の写真というのは、結構情報量が多いものだと思います。古本屋で探すときの参考にもなりますしね。でもパラフィンは光ります。

『無門関』は、旧字旧仮名から新字新仮名への改版です。

下村湖人ですが、『現代訳論語』はともかく、『論語物語』は以前は角川文庫だけでなく旺文社文庫もありました。今は多分出てないだろうと思いましたが、かろうじて学術文庫に入っていました。




posted by 岡島昭浩 at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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