2004年03月30日

関 儀一郎について(raila@din.or.jp)

たまたま関儀一郎について検索していたら、このサイトに来てしまいました。私は儀一郎の孫にあたります。なぜ儀一郎を調べていらっしゃるのですか?


岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2004年 03月 31日 水曜日 00:59:35)

ようこそいらっしゃいました。

私は、書籍の電子化ということに興味を持っております。書籍の電子化といいますと、著作権があるものについては、許諾を得る必要がありますが、これはなかなか難しいことです。

それで、出来るところから、ということで、著作権の切れたものを電子化しようとしております(ここなど)。そこで、没後五十年が経過しているかどうかが、私の大きな関心になっているのです。

人名辞典に載っているような人は、生没年などがすぐわかりますが、そうでないとなかなか分かりません。学者などは、著作があるのにわからないことが多いのです。
雑誌などに訃報などが載っていたりすることがありますが、こういったものを組織的に集められればよいが、と思いつつ、ここのようにのんびりとやっている次第なのです。

関儀一郎氏は、『日本儒林叢書』『日本名家四書註釋全書』を編まれるなど、私にとって気になる存在でありながら、長澤孝三『漢文学者総覧』にも、近藤春雄『日本漢文学大事典』にも載せられていない、という不思議を感じているのです。

『近世漢学者伝記及著作大事典』の復刻版(昭和41.4)に、「今年十三回忌」とあることから、昭和29年没、と計算いたしましたが、それでよろしかったでしょうか。
また、『近世漢学者伝記及著作大事典』の共著者である関義直氏(お父様でしょうか、おじ様でしょうか)は、ご存命でしょうか、お亡くなりでしょうか。もしよろしければ、お教えいただければ幸いです。

没年不詳の人々


posted by 岡島昭浩 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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