日米野球は、トランペットなどがなっていなくてよい、という評判を聞きますが、声援はすこしさびしいと思います。
ドンドンガンガン、ワーワーウォーウォーと応援していても、ピッチャーの足があがると、スーッと音が引き、対決を見守る、あの静寂が大好きでした。
峰 さんからのコメント
( Date: 1998年 11月 16日 月曜日 13:15:55)
友人が、結婚するまで甲子園に住んでいましたが、
巨人阪神戦の試合中は、電話での会話ができなくなるほどでした。
なにごとも、「ほどほど」が一番のようで...
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2000年 6月 16日 金曜日 10:44:03)
一昨日の巨人戦でも、「鳴り物無し」という企画をやったようですが、客がどうも慣れていないらしい。ピッチャーの足が上がり、音がすーっと引く、というのは聞かれませんでした。
私が野球観戦していた、太平洋・クラウン時代には、太鼓が有っても、それぐらいのことは皆出来ていたのですが。
トランペットは広島カープの赤ヘル旋風以来と思っていたのですが、セリーグではずっとやっているのでしょうか。
岡島 昭浩 さんからのコメント
( Date: 2001年 8月 16日 木曜日 14:51:28)
福岡ドームで野球を観戦して思ったのですが、選手との距離が遠いですね。一塁席に座っていて、ライトの村松が好守備をしたので、「ようやった」と誉めたいのですが、遠い。
内野席は全席指定なので、前の方に寄って行くことが出来ない。なぜ応援団が外野に陣取るようになったのか、よくわかっていなかったのですが、この内野席の窮屈さが理由の一つなのでしょう。もちろん内野席の高さもありましょうが。
で、応援団が外野にいることによって打席との距離が遠ざかり、投手と打者の間合いに合わせて声援を送ると言うことが難しくなった、ということでしょうか。
外野席は勝手に応援しているので、例えば打者が粘りに粘った時、トランペットによる応援曲が一巡りし、急に静かになってしまうことがある。本当はこういう時こそ打者に声援を送りたいのに、うまく送れない。
岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 09月 08日 月曜日 15:02:31)
『南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史』紀伊国屋書店を読みました。
トランペット応援が広島カープの赤ヘル旋風以来だと言われている、ということが書かれてある本が記してありました。現実にはそれ以前からあるということのようです。
他にも応援スタイルの変遷についても記してありました。
→ 『南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史』(アマゾン)