1999年10月17日

「インターネット高羽五郎」計画(岡島昭浩)


 「インターネット高羽五郎」計画、というのを考えております。インターネット上に、国語学研究資料を公開しようと言うものです。質においては高羽五郎氏のものには遠く及ばないものと思われますので、せいぜい「インターネット赤堀又次郎」か「インターネット三ヶ尻浩」を目指すことができるぐらいのものかとは思うのですが、「北陸発信」ということで、高羽五郎氏を目指したいのです。

版本の影印とかの他に、著作権が消失した方の論文の影印なども考えられます。岡田希雄氏とか亀田次郎氏とかのものなど。本当は電子テキストにするのがよいのですが、誤植だらけのものを掲げては、著作人格権を侵害することになるかもしれませんので、画像を主にしておけばよいのではないか、などと思っております。個人のやることですから、傾いたのをまっすぐにしたり、不要な黒いのを取り除いたりすることまでは出来ませんが、それなりに役立つのではないかと思います。

トラフィックを増大させることになってはいけませんから、サーチエンジンや「まあ取り敢えずダウンロードしておこう」とかいう方にご遠慮願う方法とかも考えたいのですが、難しそうですね。良心に待つしかありません。

画像の形式はTIFFでいいでしょうかね。圧縮率が高いので。ブラウザで見るよりもダウンロードしてそれなりのソフトで見て頂くということで。解像度はどうしましょう。400dpiで出すのが面倒でなくてよいのですが、サイズが大きくなるのはいやでしょうか。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 22日 金曜日 11:10:01)


大矢透『仮名遣及仮名字体沿革資料』のカラー画像化を目論んでおりますことは、「仮名字体沿革図」を画像化した際にも書きました。A3という大きさがネックになっておると書きましたが、カラーコピー機で縮小してからスキャナにかければよいのではないかと思いました。A4スキャナでスキャンしてから繋ぐ、というのはとても大変なことでしたから。

で、早速、学内のカラーコピーが置いてある所に行って、カードを作り、一枚目をコピーしました。ちょっと黄色く出ているのが気になりましたが、まあよかろうと思い、二枚目をやろうとするとなんと電源が落ちています。係りの人にみてもらったのですが、結局動かず。

ああ前途多難。



高島要 さんからのコメント

( Date: 1999年 10月 29日 金曜日 15:28:30)


(高羽先生にあやかっての計画とのことですので、ちょっと逸話のようなことを)
高羽五郎先生の国語学資料の印刷は、大きく分けて、3段階で発展(もしくは後退)していきました。
第一段階は、謄写印刷、第二は青焼きコピー、第三段階は電子コピーです。謄写印刷は、部数がせいぜい100余に限られる、青焼きは保存性が悪い、といった短所があって、先生もあれこれ目的に応じて印刷方法を使い分けていたと思います。
最終段階の電子コピーの方式を選んだのは、「体力が弱って謄写印刷が苦しくなった」のが一つ、それからより原物に近い印刷で提供できる点があったと思います。
当初先生は「ゼロックス」と機械のレンタル契約を結びました。それを知った私が、「半乾半湿方式のリコーの方が、先生の意図に合っている」と進言したところ、先生は早速確認の上、契約のやりなおしをしたのです。電子コピー版に、「リコーDTなんとか」と機種名を書いてあるのはそれです。
半乾半湿の方が、コントラストの四捨五入が少なくて、より写真に近いわけで、墨の淡い灰色も写してくれるからです。
高羽先生は、一見古風な雰囲気が感じられますが、実は、技術や道具には、いつも新しいものを求めていたと思います。
生きておられたら、岡島さんの「インターネット高羽五郎」計画なんかには、きっと大いに興味を示されると思います。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 1999年 11月 01日 月曜日 19:26:56)


 高島さん。有難うございます。私は高羽先生の雰囲気は書面を通してしか存じませんが、技術を求めるお話は高羽先生を知る方からうかがったことがありました。コピーしたものをわざと日光や風雨に晒して劣化を実験なさったとか。

 謄写・青焼き・電子コピーから、大きく後退することになるスキャナでの読み取りの場合にも、いろいろ悩むところがあります。白黒2値にして解像度を上げるか、解像度は低くとも写真にして濃淡を出すか、ということなどです。写真にして解像度も高く、というのではファイルサイズが膨大になります。また、写真よみとりにした場合、jpegでの圧縮をどの程度にするか、というのも悩むところです。

コピー機はスキャナに比べて「写真モード」でもスピードが早いのがうらやましく、写真モードでコピーしておいてからADFで写真読み込みをするか、などと考えたりもしたのですが、コピー機の写真モードもいまいちですし、間に挟むと劣化も大きいようです。

 ちなみに、これは「プロジェクト・グーテンブルク」という意味合いで、「高羽五郎計画」と呼んでいるものであります。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 9月 27日 水曜日 17:28:54)


 エプソンのスキャナに、透過原稿ユニットを付けた。これを付けなくてもなんとかマイクロフィルムぐらいは読むことは出来たのだが、これを付ければ、ピントの甘さは解消され、マイクロフィッシュも読めるのではないか、と思ったからだ。

ところがどうもうまく行かない。ピンぼけなのだ。解像度の上げようがない。なんか私が下手なのか。

いわゆるフィルムスキャナでは、ロールが読み取れないし、困ったものである。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 9月 27日 水曜日 17:37:42)


 また、UNIXサーバのお勉強と思い、中古で売っていた2万円弱のPCにREDHAT-UNIXをインストールしようとするが、どうしても途中で固まってしまう。「途中」にもいろいろあるので、頭に来る。

 精神衛生上よくないので、とりあえず、Windows95をインストールしなおす。こちらはちょっとのトラブルだけで、動き出した。

 従って、サーバは現状のまま。ただし、分散して置くことを考えた。学部のサーバ、情報処理センターのサーバ、いずれもアカウントがある。asahi-netにほうにもまだ余裕がある。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 9月 27日 水曜日 17:58:35)


 上に書いたのは、RedHat-Linuxで、ちゃんとCD-ROMを買ったのですが、どうも問題発生の仕方が様々なので、サポートを受ける気にもなれない、というわけです。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 4月 10日 火曜日 12:20:50)


 今、職場にあるコピー機は、複数枚をコピーする場合、メモリに溜めておいて、あとで纏めて紙にコピーする、ということになっています。一枚ずつ出すと時間がかかるのです。

お尻からコピーしなくても順番通りに並ぶのが有り難いのですが、紙に出さずにメモリが取り込めたらいいのに、と思います。すごく早いんだもの。

スキャナを買っちゃったのです。「昔のに比べると全然速いですよ」という店員のお薦めにしたがって。でもあんまり速くなかった。
白黒専用、でも早い、というコピー機のようなスキャナが欲しいな。



豊島正之 さんからのコメント

( Date: 2001年 4月 11日 水曜日 3:04:23)



>紙に出さずにメモリが取り込めたらいいのに、と思います。すごく早いんだもの。
>白黒専用、でも早い、というコピー機のようなスキャナが欲しいな。

勤務先では、下記の数種を利用中。お望みのものと思います。

http://www.fujixerox.co.jp/product/docucentre.html

最初は、何か撮り落としたんだろうと思いました。あんまり速いので。
100Base/T でネットワークに繋がっているので、画像転送も速し。




岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 4月 11日 水曜日 9:37:21)


 うーん、いいですねぇ。うちの職場でもなんとかならないかな。



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2004年 04月 08日 木曜日 00:30:09)

研究室にネットワークスキャナがはいったのですが、どうにもまだ使いこなせません。


スキャンしたものをメールで送ったりftpで送ったりファイル共有で送ったり、ということが出来る(はずな)のですが、うまくゆかない。「送信失敗」としか出ないのが腹立たしい。

どの時点でのエラーなのかを示してくれないと対策のしようがない。

メールサーバーは見つかっているのか。

あやしげなメールだから跳ねられているのか。

FTPも同様。

ファイル共有では、フォルダが見えるのに、パスワード設定していないのに、「パスワードが違う」などと出る。エラー表示が、やや具体的なのは許せるが。


使いこなすには研究が必要なのだが、時間がないので、不本意ながら紙に出力。その後ADFスキャナでファイル化。とてもむなしい。


そういえば、マイクロフィルムスキャナもせっかく導入したのに、調子が悪い。


posted by 岡島昭浩 at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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