昭和61年の「現代仮名遣い」には、
拗音に用いる「や,ゆ,よ」は,なるべく小書きにする。
とあるだけだし、昭和21年の「現代かなづかい」には、
第九 拗音をあらわすには[や]、[ゆ]、[よ]を用い、なるべく右下に小さく書く。
第十 促音をあらわすには[つ]を用い、なるべく右下に小さく書く。
とある。これは、横書きのことを言っているのだろうか。《縦書きの場合は〈上の字の右下〉と解されるか》
もしかすると、学校での指導のための何かにこういったことが書いてあるのだろうか。右上四分の一というのは不格好な感じがするが。《後日》
不格好と言えば、拗音促音を現わすのに、ワープロなどでポイントを落したり、半角にしたりしてやっている人が居たものだが、そういう人はちゃんと減っているだろうか。ワープロソフトが警告を出したりするだろうか。
《後日》
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