2001年12月07日

文字数(fettuccine)


こんにちわ。
ふとした疑問なんですが、日本語(平仮名、カタカナ、漢字)って、全部あわせてどれぐらいあるのでしょうか。
友達に質問されて困ってしまい、調べているのですが、見つからない 汗
かなりの量あると思うのですが、分かりますか?



漢字 さんからのコメント

( Date: 2001年 12月 08日 土曜日 23:43:43)


漢字

超漢字




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2001年11月18日

松門寺提供の正法眼蔵テキスト(窪田高明)


はじめて、書き込ませていただきます。
神田外語大学の窪田高明ともうします。

ときどき、電子化文献リストを利用させていただいてます。
リストにある松門寺の正法眼蔵のテキストは、サーバー上から削除されています。おそらく、本山版を底本にしていたと思いますが、なんらかの理由で、今は存在しません。

こんな事になるなら、ダウンロードしてしまえばよかったのですが。



豊島正之 さんからのコメント

( Date: 2001年 11月 18日 日曜日 15:23:14)


岩波文庫「正法眼蔵」(水野弥穂子校注)のテキストは、
(有料ですが)下記に収録されています。EPWING です。

永平寺監修「道元禅師750回大遠忌記念 慕古(もこ)」

http://www.ssl.fujitsu.com/products/soft/moko.html



岡島 昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 11月 20日 火曜日 11:56:55)


 メンテナンスが不十分で申し訳ありません。

松門寺の正法眼蔵


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2001年11月14日

三省堂ぶっくれっと休刊(くさむら)


三省堂刊の「ぶっくれっと」が来年3月(153号)で休刊となるそうです。
以下、最新の151号にはさまれていたお知らせの文面です。

 日ごろ小誌「三省堂ぶっくれっと」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
 小誌は一九七五年刊行以来今号で一五一号となりましたが、このたび勝手ながら、諸般の
事情により明年三月の第一五三号をもって休刊することとなりました。
 今後は読者の皆様と小社を結ぶ、新たな媒体を模索していく所存です。

今号も山田俊雄氏と柳瀬尚紀氏の連載の対談や、山口仲美氏の連載などが掲載され、
特に前者には教えられることが多いのですが、それもあと少しとなると寂しさはかくせません。
「新たな媒体」とはwebなども含まれるのでしょうが、古い世代として、雑誌自体を何とか存続
してほしかったというのが正直な気持ちです。



岡島 昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 11月 14日 水曜日 12:53:30)


 残念ですね。90号ぐらいからでしたか、購読し始めて、バックナンバーもあるだけ取り寄せました。図書館などではPR誌は棄てているところが多いので。

ひところ、あまり言葉関係・辞書関係の記事が少なくなり、購読を止めようかと思った時期もあったのですが、近年は面白い記事が多く楽しみにしていました。

 小学館のものも終了しましたね。


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2001年10月20日

リンクさせていただきました。(mayumi)

初めまして。
私は日本大学通信教育部の学生です。
検索でたどりつきました。

日本文学のテキストファイルに感動し、
リンクフリーとのことで、はらせていただきました。
http://www.happy-web.com/link/r_links_h/1094tsukyo/

国文学・日本文学関係のHP

このリンクはリングのようになっていまして、
他の通信教育部のサイトとも繋がっています。
通信教育部の生徒は、なかなか文献にありつけないので
とても助かると思います。

とりいそぎ、報告まで。。。

ありがとうございました。

MAYU CLUB


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2001年08月22日

投稿不能?(岡島)

 BBSの調子が悪いですね。


岡島 さんからのコメント
( Date: 2001年 8月 22日 水曜日 23:31:59)

 投稿はできますね。コメント不可?


岡島 さんからのコメント
( Date: 2001年 8月 22日 水曜日 23:33:43)

 たぶん、長いのが駄目なのでしょう。CodeRed対策を厳しくやりすぎたのかもしれません。


岡島 さんからのコメント
( Date: 2001年 8月 22日 水曜日 23:42:03)

 制限を緩くしたら、コメントできました。ご面倒をおかけしましたかもしれません。


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2001年07月18日

句読点(itinohe@fukushima-nct.ac.jp)


       日本語の句読点について

 文部科学賞・文化庁の出版している公文書の書き方、義務教育教科書の記述等、文部科学省に関連する文書の句読点の
つけかたに疑問を感じている。
 日本語の句読点は、句点「。」読点「、」でなければならないと思うのです。ところが前述で示した文書の句点にそうとうする、
使用用語はカンマ「,」を使用している。これは、英語のカンマであり、日本語の読点とは異なるものと私は思うのです。
 私は文部科学省の職員であり、特に日本語について詳しくもなくこの文章を書いて読点はここで良いかもはっきりしないが
今まで見た文書でも、例えば文部科学省会計課では「、」を使用している。私が気がついたのは文教施設部は多くカンマを
使用している。さらに他の省庁・県・市などでは「、」を使用しており、私が見たもので唯一丸善(株)の理科年表に読点にカン
マを使用している。しかし、この場合終わりはピリオド「.」で英語式である。
 外にはパソコン・ワープロ等のキーは日本語で打つと「、」でありカンマを打つのは別変換となり苦労する。
 以上、だいぶ前から気になっていたことを話せる場所がありました。
 何らかの変化が見られることを期待するものです。



岡島 さんからのコメント

( Date: 2001年 7月 18日 水曜日 16:18:27)


 以前、ちょっと書いたことがあります。

昭和21年の区切り符号の使ひ方もあります。

句読点


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2001年07月12日

百人一首データを使わせてもらってます(はやし@ぱわ〜・あしすと)


こんにちは。

わたしは、四月から、ウェブベースの開発を仕事としているものです。

プロジェクトも段落が付き、現在 XML の勉強をしているのですが、
その教材データとして、100NINSH.LZH のデータを利用させてもらっ
てます。公開感謝致します。

実際にいろんな処理系を動かしながら理解しようとしていますが、処理
系自体が発展途上で、サンプルが少なく、逆にサンプルデータを募集し
ているような情况です。

そこで、今自分がやっている部分もサンプル公開という形で contribute
できればと考えていますが、その際に加工した形で、この百人一首デー
タを再配布することは可能でしょうか。出典の明示は当然でしょうが、
そのほかに条件などはどうでしょうか。まことに勝手ですが以上おたず
ねいたします。よろしくお願い申します。

# 参考ページという欄がありますのでいままで開発していたプロジェク
# トを公開しているページを書いておきます。

有限会社ぱわ〜・あしすと エンジニア 林 大八
http://pa-net.jp hayashi@pa-net.jp

大阪外国語大学附属図書館ヒンディー語図書検索システム 



岡島 昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 7月 12日 木曜日 11:25:16)


 有難うございます。出典を示して頂ければ、それで充分です。



林 大八 さんからのコメント

( Date: 2001年 7月 18日 水曜日 14:47:11)


御許可大変有り難うございました。

公開予定のもののソースを置いておきますので、もしよろしければ
ご覧頂けましたら幸です。下記 URL に2つのソースがあります。

もし不都合等ありましたら、ここにお書き頂ければ、見にまいります。
勝手申しました。

有限会社ぱわ〜・あしすと エンジニア 林 大八
http://pa-net.jp hayashi@pa-net.jp

XML ソース


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2001年06月21日

リンクを貼らせていただきました(専修大学・板坂)


専修大学板坂ゼミからリンクのお知らせです。
本ゼミは、日本近世(江戸期)文学文化を研究しています。指導教員は、後期戯作(読本、草双紙、特に曲亭馬琴)の研究家です。今回、ゼミのホームページをやっと一新し、かねて懸案だったリンクページも入りました。
そこで江戸文学文化のページを中心に考え、勝手ながら貴HPにもリンクさせていただきました。
私方のホームページは、ゼミを中心に考えたもので、とても騒々しく、恥ずかしいものでなのですが、お目通しいただければ幸いです。
○▲◇●△◆○▲◇●△◆○▲◇●△◆○▲◇●△◆
専修大学文学部教授 板坂 則子
新ホームページ  http://www.senshu-u.ac.jp/~thb0457/



岡島 さんからのコメント

( Date: 2001年 6月 22日 金曜日 12:52:31)


 お知らせ有難うございました。ホームページ拝見しました。活気あふれる様子が伝わってまいりました。


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2001年04月11日

リンクを貼らせてください。(朝留和洋(中央大学大学院国文学専攻))

岡島先生

はじめまして。私は中央大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程1年の朝留和洋と申します。国語学を専攻しておりまして、特に狂言のことばを研究対象にしております。
さて、私の所属する中央大学大学院文学研究科国文学専攻で、この度有志のHPを立ち上げました。上代文学〜近現代文学、国語学の各分野で研究している院生が、各々のプロフィール・業績・論文要旨・研究計画などを広く発信し、情報提供・情報収集を目指しております。
そこで是非、先生のHPのURLを、我々のページに貼らせていただきたいのですが、宜しいでしょうか。「リンクは自由にどうぞ。」とのことですが、念のため書き込みをした次第です。

朝留和洋

中央大学大学院文学研究科国文学専攻 有志のページ


UEJ さんからのコメント
( Date: 2001年 4月 11日 水曜日 23:24:45)

リンクを「貼る」の表記にちょっと興味をそそられました。
kensaku.orgで調べてみると
 リンクを張る:24895件
 リンクを貼る:18766件
私自身は「張る」を使っていますが、「貼る」が以外に多いことにびっくり。
バナーを貼り付けてリンクをはる場合は、「貼る」のイメージ?


岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2001年 4月 12日 木曜日 13:57:47)

 リンクは勿論、自由です。

 ページを拝見いたしました。国語学の院生って、お一人しかいらっしゃらないのか、と思ったのですが有志の中にお一人なのでしょうね。


朝留和洋 さんからのコメント
( Date: 2001年 4月 12日 木曜日 23:00:10)

岡島先生

早速のご返答ありがとうございます。リンクをはらせていただきました。
国語学の院生は、私を含めて5名です。
これから徐々にHPに登場する人数が増えてくると思います。(多分。)

UEJさん

kensaku.orgはすばらしいですね。どのようにお調べになったのでしょうか。
「壁に紙をペタッとはる」イメージで「貼る」を使ったのですが、
「はりがみ」は「張り紙」とも「貼り紙」とも書きますよね。
「はりこみ」も「張り込み」「貼り込み」の両方を使うみたいです。
(『新潮国語辞典 現代語古語』)
ただ、「(運動会で)張り切る」で「貼り切る」は使いませんよね。
なんらかのすみ分けがあるのでしょうね。勉強になりました。  朝留和洋


道浦俊彦 さんからのコメント
( Date: 2001年 4月 13日 金曜日 8:51:41)

「張る」は、「糸を引っ張る」感じで、インターネットでつながるにはやっぱりネットを「張る」の方が、ぴったり来るような気がします。
「貼る」は朝留さんがおっしゃるように「ペタっと貼る」感じですが、リンクはつながりがあるので、ただ中央大学のそちらのHPに貼り付けただけでは、リンクしないように感じます。
見た目の平面的、2次元的には「貼る」なのかもしれませんが、それではその奥にある(リンク先の)HPなどが重層的に見えてこない、表面的に終ってしまうのではないでしょうか?
というようなことで、私はリンクを「張る」に清き1票を入れます。


posted by 岡島昭浩 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2001年03月05日

質問(日本語勉強中のフランス人)


テキストファイルの検索のホームページを探していて、このサイトに行き当たりました。実は、私はテキストは持っているのですが、その著作名を知りません。去年の授業中に配られたテキストです。続きを読みたいと思っているのですが、著作名がわかりません。冒頭部分は「木曾路はすべて山の中である。あるところはそばづたいに行く崖の道であり、あるところは…」
教えてください。



青空ぶんこファン さんからのコメント

( Date: 2001年 3月 05日 月曜日 13:09:51)


 島崎藤村『夜明け前』です。

 青空文庫では校正中ですね。もうすぐ公開されるかもしれません。



青空文庫・島崎藤村



同上 さんからのコメント

( Date: 2001年 3月 05日 月曜日 13:12:04)


 校正中なのは、ここで分かります。

青空文庫・入力中



青空文庫ファン さんからのコメント

( Date: 2001年 7月 13日 金曜日 0:35:52)


 出ました。

青空文庫・島崎藤村


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2001年02月02日

OED と BNC(豊島正之)


既に御存知の方も少なくないかと存じますが


1. OED(Oxford English Dictionary) のタグ付きテキスト版販売開始


http://www.clres.com/oup-clr.html/


従来のCDROM は、解読出来ないフォーマットでしたが、こちらはテキスト版。


2. BNC(British National Corpus) のEU外への頒布開始


http://info.ox.ac.uk/bnc/getting/ordering.html


従来は、EU外への頒布不可でした。



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2001年01月25日

複製本あれこれ(岡島昭浩)


複製本が沢山出ています。あまり手に入らないものを複製してくれるのはありがたいと思います。でも、気になるのが値段設定。本の値段というのは、出版に必要な経費によって決まるわけではないのか、と思ってしまいます。
複製本の広告で目につくのが、「市場古書価格に比べてとても安い」というようなこと。これは比べてよいものなのでしょうか。原本の古書価格と比べるのはあまり意味がないと思います。かつての複製本の古書価格と比べるのは、まあ無意味ではないのかもしれませんが、どうも釈然としません。
著作権の切れた本の画像を公開したい、という思いはずっとありますが、インターネットが益々高速化、大容量化すれば、やりやすくなると思います。個人的な財布や、乏しい文科系の予算で学問して行くにはこうしたものが役立つでありましょう。テキスト化するには莫大な時間かお金がいりますが画像にするだけならそれほどでも無いですから。研究対象の文献ならテキスト化した方がよいに決まっていますが、参考文献なら画像でもある程度役立つでしょう。背表紙を切り落として製本をばらばらにする勇気さえあればあとはADF付きのスキャナがやってくれます。まあ、なかなか勇気は出ないので、時間をかけてスキャナでジーコジーコやってしまいますがね。コピーしたものならADFでやれる。公開するには元の所有者の了解が必要でしょうがね。
自分の持ってる著作権切れの本をコピーした後、古本屋に売っぱらってしまっても、その画像を公開することは著作権法上は問題の無いことのようですが、どうなんでしょうね。買ってくれなくなるかな、売ってくれなくなるかな。

さて先日、50MBまで無料のwebサーバーであるhoopsに、ちょっとだけ橘正一の論文の画像をPDFにしたものを置いて見たのですが(こちら)、その後、hoopsではファイルサイズが1ファイル当たり1MBまでに制限されることになりました。ダウンロードだけをさせるwebページにしないように、という配慮のようです。それで『方言読本』や『方言学概説』の画像を丸ごと、と思っていた計画は頓挫してしまいました。
vectorあたりが、そんなファイルの登録を認めてくれるかどうかの打診もしてみますかね。まあ難しいかな。ドキュメントのジャンルはありますが、それを画像でってのはですね。

さて、別の話題ですが、『和英語林集成』の初版の複製本は今でも買えます。Tuttleという所で出していますが、printed in Japan なんですね。洋書を扱っているところで検索すれば見つかります。たとえばamazon.co.jpとか。5000円もしません。北辰の複製本が十万円以上ということですが、解題が無いほかには、序文のページづけが違うだけのようです。もし初版の複製本がそんなに稀覯本であるのなら、福井大学蔵の日盛館版の画像の公開を考えてみようかと思ったのですが、その必要はありませんね。
三版は、学術文庫の古本も一万円ぐらいしてしまうようですが、見つからないがすぐに欲しい、という場合には、雄松堂の明治期刊行物集成のマイクロフィッシュで買う、という手がありましょう。1300円*11枚の、15000円程度で買えましょうか。
問題は第2版です。これは入手しにくい。私も持っていません。雄松堂の初期日本英学資料集成をみるしかないのです。これが分売可だったらいいのですがね。古辞書集成などはリールごとの分売もしているようですが。

ながくなりました。佐藤さんの「気になることば」の「本の値段」に触発されて、つらつら書きました。



面独斎 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 26日 金曜日 2:45:24)


「複製本」という場合と「復刻版」という場合とでは、何か違いがあるのでしょうか。

> 三版は、学術文庫の古本も一万円ぐらいしてしまうようです

昨年の11月ごろ、学術文庫版『和英語林集成』を東京八王子の古書店で手に入れましたが、1500円でした。定価が 1900円となっていますから、それよりも安く買っちゃったわけで、ど〜もすいません (^^;)。

なお、「港の人」(http://plaza29.mbn.or.jp/~mnh/) という出版社から『和英語林集成 初版・再版・三版対照総索引』なるものが出ているようです。全三巻で、セット価格が 75,000円+税だそうです。


『和英語林集成 初版・再版・三版対照総索引』



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 29日 月曜日 14:01:00)


 「復刻版」は、もともと「覆刻版」という言葉があったのを、作り替えたことばですよね。「覆刻」は「かぶせぼり」で、板本をばらしたもの(もしくはその敷き写し)をそのまま(ひっくり返して)板木に貼りつけて彫るわけですが、そのようなことをしなくなってからも「ふっこくばん」という言い方を残そうとして「復刻版」という文字を充てたもの、と考えられます(そこまで自覚的ではないかもしれませんが)。
一方、「複製本」というのは、原本に似せて作る、という意味が有りそうにも思えますね。和装本の場合には和装にしないと「複製本」といいにくい? ただ「複製」ならいいですけど。
写真版・影印本。写真版というのは白黒二値のものには使いにくい? 網掛けでないと。どうでしょう。影印本という言い方は日本では汲古書院が広めた、と『汲古』に書いてあったと記憶します。中国では「景印」をよく見ますね。


学術文庫はそのように安く買えてしまう可能性があるんで、高く売っているものを買いにくいですよね。人にも勧めにくい。でも、品切れになった、と聞いてからは、定価より安い値段では見たことがありません。私は新本で買った世代ですが、あれは何刷ぐらいまで出たのでしょうかね。
なお、Tuttleの複製本ですが、和文扉がなく、英文の扉もオリジナルではありません。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 29日 月曜日 14:06:23)


青空文庫の掲示板で知ったのですが、

>国立国会図書館(所在地:東京都千代田区)
>は、明治時代の文学作品など著作権保護期間が満
>了となった約4万冊の蔵書の全文をインターネッ
>トのホームページ上で無料公開する計画を明らか
>にした。

これが、画像なのかテキストなのか、ということがその掲示板でも話題になっています。テキストであれば、物凄いことですが、キーワード検索、というようなことのようですから、フルテキストではないのでしょうね。
でも、四万冊ならたいしたもんです。

日経BP



豊島正之 さんからのコメント

( Date: 2001年 2月 12日 月曜日 11:56:00)


>あまり手に入らないものを複製してくれるのはありがたいと思います。
>でも、気になるのが値段設定。

複製本で気になる事のいくつか。

1. 品質

保存用・研究用に取ってあったマイクロを、そのまま複製して複製本と称する
のは、品質として問題があるものも多い。

汲古書院「古典研究会叢書 史記」(全12巻)は、最終巻にワープロのメモを挟み
込んで「惜しむらくは、諸事情から印刷用に再撮影し直し、もっと鮮明な写真を
用意することが出来ず、皆さまにご迷惑をお掛けしましたことをお侘びいたします。」
としたが、本来これは、広告なり凡例なりに予め掲げて置くべきものではないか。
一冊1万6千円×12冊を購入し続けた挙げ句に、出版社自らから不鮮明と宣言される
とは思わなかった。「惜しむらく」は出版社の矜持なり。
因みに、同社の「新譯華嚴經音義私記」は、複製本の再撮影と明記してあった。

2. 著作権

「原本に忠実」と標榜する複製本は、自ら著作物(「思想又は感情を創作的に表
現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」著作権
法)ではないと宣言したも同然。しかし、精密な複製本程、高度な技術・経費を要
する事は周知で、この辺りの権利保護は、なんとかならないものかと思う。




岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 2月 13日 火曜日 12:20:26)


 おっしゃるように、複製を公開することによって、「悪複製が良複製を駆逐する」事態にならないように気をつけねばなりませんね。

 品質は劣るが手に入れやすい複製と、やや価格は張っても高品質な複製とが、上手に共存していけるような状況が望ましいです。また高品質は、写真の質(それを出す紙質・印刷術)に求めたく、見掛け上の原装通りとか桐箱入りとか、一家の家宝になる、とか、そちらの方面への高質化はしないでほしいものです。

 昔の複製本を複製したものを公開する、ということは現行の著作権法上は問題のないことだと思いますが、そうしたものを「山賊版」と呼ぶ方もいらっしゃり、やはり躊躇します。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 3月 08日 木曜日 0:28:45)


 あちらの古書サイトなどで目にするENGLISH-JAPANESE DICTIONARY ROMANIZED by J. C. Hepburnは、『和英語林集成』第2版の英和部であるようです。
 縮約のニューヨーク版(か丸善版)と睨んでいたのですが、大はずれでした。手に入りにくい第2版の、英和部だけでも手に入って嬉しい。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 3月 08日 木曜日 23:05:33)


 面目ない。やはりニューヨーク版でした。ニューヨーク版が2版に基づくものでなく、初版によるものだと思いこんでいたための勘違いです。

 なお、この複製本を出したのは、SAPHROGRAPH。1975です。巻末広告にBrinkley's Japanese-English Dictionaryも載っています。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2002年 2月 01日 金曜日 0:32:30)


 去年、退院直後に書いたものが公開されています。

かりん32号(PDF)



岡島 さんからのコメント
( Date: 2002年 10月 01日 火曜日 14:14:28)

 ついに公開されました。


 言語が0件というのはさびしいことです。

近代デジタルライブラリー



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2002年 12月 16日 月曜日 00:57:49)

 近代デジタルライブラリーについての文章です。

『近代デジタルライブラリー』をめぐって(ARG)



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2002年 12月 19日 木曜日 01:02:41)

 いつの間にか、華英・英華辞書集成というのが、また出たようですが、なぜ、モリソンの英華字典は出ないのでしょうかねえ。

華英・英華辞書集成synapse



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 01月 21日 火曜日 22:42:03)

 私の、国語学論文も、けっこう頑張っていると思いますが、ここのところのJ-textの画像PDFはすごいですね。

j-text



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 04月 01日 火曜日 00:01:26)

j-textはj-textsとなり、PDFが消えました。ネットではなく、CD-Rにより配布する予定なのだそうです。



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 07月 09日 水曜日 17:51:04)

 このスレッドを見落としていました。ここに書いたほうがよかった。


世間にはWinMXなんてものがあって、そこで書籍の画像PDFなんかも流通してるんですってね。


ただし、こちらは著作権ぎれの安心データです。

うわづら文庫(日本文学等画像ファイル)



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 08月 16日 土曜日 12:04:35)

 近代デジタルライブラリーに、ついに言語の部の登録がありました。


 辞書もいろいろ入っていますが、すごいなと思うのが、総記の『古事類苑』。


 それにしても、ますますインターフェースの改善が望まれます。ページに直接リンクがはれるようになど。

近代デジタルライブラリー



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2003年 08月 16日 土曜日 12:31:58)

 上の方に書いている、和英語林集成の第2版もあるようです。(というリンクも出来ない)


 また、上の方に書いている話題、「昔の複製本を複製したものを公開する、ということは現行の著作権法上は問題のないことだと思いますが」ですが、今の複製本を複製すると、不正競争防止法によって訴えられることになるということです。「第2条 この法律において「不正競争」とは、次に掲げるものをいう。の第3項」

他人の商品(最初に販売された日から起算して3年を経過したものを除く。)の形態(当該他人の商品と同種の商品(同種の商品かない場合にあっては、当該他人の商品とその機能及び効用が同一又は類似の商品)が通常有する形態を除く。)を模倣した商品を譲渡し、貸し渡し、譲渡若しくは貸渡しのために展示し、輸出し、若しくは輸入する行為


初版から3年たっていれば、よいことになります。出版契約を3年とするのが通例であることを思い起こします。
不正競争防止法



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2004年 04月 04日 日曜日 09:03:08)

 近代デジタルライブラリー、ページへのリンクも張れるようになりました。


 それに、著作権情報も表示されるようになり、有り難いことです。


posted by 岡島昭浩 at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2001年01月04日

よみがえる管理者(岡島昭浩)


12/29、年賀状書き、相変わらずプリンタと(私と)の相性が悪い。
12/30、重い腰を抱えつつ、年賀状を投函。あまりに下半身が重い感じがするので、熱を計って見ると、38度もあった。喉などには違和感はない。体全体のだるさも増して行き、ぼんやりしていることしか出来ない。
12/31、もうだめ。熱は39度、当然のように頭痛。愛用の頭痛薬に解熱効果もあるので服用するが、37度台の中盤ぐらいにしか下がらず、薬がきれると38度台を突破する。うすらぼんやりした頭で寝て過ごす。情けない年越し、いや世紀越し。
1/1、妻の運転する車に乗せてもらい、休日診療センターへ。風邪という診断。点滴を打ってもらう。飲み薬、座薬などをもらう。ようやく喉に来る。
1/2、ようやく熱は36度台に復帰する。風邪の所為か、薬の所為か、体が過敏になっている。少しのことに、心臓がどきんとして、鳥肌が立ってしまう。
1/3、ようやく、食事など人並みの生活が送れるようになる。それでも過敏さは残っている。例えば食事の際、大皿から手元に持って来ようとして、取り落とすわけでもなく、ほんの少しバランスが崩れただけなのに、ゾワゾワが全身を駆け回る。すごく不快。21世紀、勉強初め、と思って、本を開いて、めくったつもりがうまくゆかず元に戻ろうとしてゾワゾワ。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 10日 水曜日 13:20:55)


 その後、のどの痛みが増して行き、1/6は頭痛で一日寝て過ごす。
1/7-8、咳ひどし。市販の風邪薬で繋ぐ。のどと咳以外には苦しいところが無いのが幸いだが、せきのし過ぎで腹筋が痛くなってくる。
1/9、やっと連休あけで、耳鼻咽喉科へ。吸入など。薬多数。午後から学校へ。疲れる。
1/10、朝、頭痛があったが、なんとか持ち直し学校へ。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 11日 木曜日 11:22:33)


1/11、肺炎で入院



国語学(+国文学)専攻3年生一同 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 11日 木曜日 13:40:23)


↑、日付と時間がステキです。
おだいじに。
早く元気になってください。
来週の授業は・・・?



道浦俊彦 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 12日 金曜日 8:22:36)


岡島先生、お見舞い申し上げます。早くお大事になさって下さい。



道浦俊彦 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 12日 金曜日 8:23:42)


「早くお大事になさって下さい」ではなく、「お大事になさって、早く良くなって下さいね。」でした。・・・すみません。



堀正人 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 16日 火曜日 0:27:02)


あらら…。大丈夫ですか?(もう何日もたってますね)
お大事に。ご自愛下さい。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 24日 水曜日 21:09:18)


 おはげましのことば、有難うございます。

 1/23に退院、1/27まで自宅療養を指示されております。(早く風呂に入る許可が欲しい)



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 29日 月曜日 14:07:29)


 今日から、学校に出て来ました。



岡島 昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 10月 25日 木曜日 14:31:11)


 九月の人間ドックのエコーで胆嚢肥厚を指摘され、その後、CTを経て、今日再びエコー。肥厚は見られずとのこと。一安心。

 ただ、軽い脂肪肝の疑い、とのこと。骨皮筋右衛門のこの私が、実は内蔵肥満なのです。歩かなくっちゃ。学会時は歩き過ぎたけれどね。


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2000年12月26日

「させ給ふ」は何形に接続?(kodae@sky.hokuriku.ne.jp)

お教えください。
古典文法では、使役や尊敬の助動詞「す、さす」は未然形に接続すると勉強しました。ところが、「姫宮一所出来させ給ひけり。」(日本文学大系32「平家物語上」岩波書店P.400)に「いでき」とルビがふってあります。カ変なら連用形に接続するのでしょうか?それとも、平家物語という口語的要素の強い作品にあっては、古典文法は一概に当てはまらないのでしょうか?平家物語の中の「させ給ふ」をすべて調べているわけでなく、厚かましい質問ですが、どうぞよろしくお願いします。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 12月 28日 木曜日 19:42:03)


 反応が遅くて申し訳ありません。

 これは、多分、「す・さす」ではなく、「出来る」の問題ではないでしょうか。つまり「出来る」が、カ変ではなく上一段の活用をしていると、振り仮名を付けた人が考えたと言うことです。
 〈可能である〉の意味 の「出来る」ならば、上一段になることもすぐに理解出来るのですが、「出て来る」の意味ならばカ変であることがずっと続くような気がするが……、と思い、古典大系を見ようと思いましたが、見てないまま、書き込んでおります。



Yeemar さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 07日 日曜日 4:15:52)


こちらにレスポンスを書き込ませていただきました。


posted by 岡島昭浩 at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年11月04日

地名について(鉄人言語学者の付き人)


ある方から、地名の表記に関する質問を受けました

(質問の内容)ロシアの旧地名レニングラードはレーニンが作った街なので(?)レーニンラードになってもいいはずなのに、レニングラードであるのはなぜでしょうか。

もしご存知でしたら教えていただけないでしょうか。



石ねこ さんからのコメント

( Date: 2000年 11月 04日 土曜日 0:35:28)


鉄人言語学者の付き人様、はじめまして。ねこと申します。
「レニングラード」の由来は、以下のように聞いたことがあります。
 lenin(レーニン) + glad(古いロシア語で「都市」という意味)
「レーニンの町」という意味のようです。「レーニン+ラード」というのはおそらく誤認と思われます。
差し出がましいようで申し訳ございません。



鉄人言語学者の付き人 さんからのコメント

( Date: 2000年 11月 05日 日曜日 23:48:15)


石ねこ様
 すみません。打ち間違いをしてしまいました。レーニングラードと打つべきところをレーニンラードとしてしまいました。大変ご迷惑をおかけしましてすみませんでした。
 さて、話を戻してレーニングラードといっていいのにどうしてレニングラードというのでしょうか。レーニンの原音はレニン???すみませんが、ご存知の方教えてください。



益山 健 さんからのコメント

( Date: 2000年 11月 06日 月曜日 10:29:58)


ロシヤ語には母音の長短の区別がありません。アクセントのある母音が長くなります。レーニンは最初の音節にアクセントがあるのでそこが長くなり, レニングラートは最後の音節が長いので最後が長く(レは短く)なります。



益山 健 さんからのコメント

( Date: 2000年 11月 06日 月曜日 10:33:24)


ついでに…
都市を grad というのは教会スラブ語由来だったと思います。ロシヤ語では gorod です。



益山 健 さんからのコメント

( Date: 2000年 11月 06日 月曜日 10:36:49)


う, まちがいです。
>最後の音節が長いので
「強いので」です。

でもスターリングラードは両方長いですねえ。


posted by 岡島昭浩 at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年09月26日

リンク許諾のお願い(松尾博臣)


はじめまして,長崎県教育センターで社会科の指導主事を務めております松尾博臣と
申します。突然,お便りさしあげます無礼お許しください。
現在,私どもは長崎県教育センターの社会科ホームページの作成を進めているところ
です。その中で調べ学習や課題解決学習において役立つホームページを整理・分類
し,生徒の自主的活動を促したいと考えているところです。是非貴殿のホームページ
を結ばせていただき,リンク集の一部として使わせていただけないでしょうか。
なお当方の次のサイトは次のところにございます。
http://www.edu-c.pref.nagasaki.jp/Asp/syakai.asp
なにとぞよろしくお願いいたします。

----------------------------------------------
長崎県教育センター
      松尾博臣
matsuo@edu-c.pref.nagasaki.jp
----------------------------------------------



長崎県教育センター社会科ホームページ



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 9月 26日 火曜日 14:43:39)


 リンクは自由です。この会議室への書き込みは、単にご報告、ということで結構です。


posted by 岡島昭浩 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年09月18日

画像(岡島昭浩)


PNGは、GIFと違って、もとの大きさが解るのがいいですね。
TIFと違ってブラウザで一応見られるし(でも小画面だとはみ出し、時々スクロール出来ないこともあるような)。

岡倉



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 9月 18日 月曜日 17:36:57)


マックのネスケ4.7だと上下に動かないぞ。



豊島正之 さんからのコメント

( Date: 2000年 9月 19日 火曜日 1:12:08)


>TIFと違ってブラウザで一応見られるし

複数の画像をまとめて www で見せるには、やはり pdf が扱い易いと思います。
指定のページを(閲覧者の指定に従って)その場でまとめてpdf にする所謂
on-the-fly pdf generation には、
pdflib
が使えます。version 3.02 になって劇的に高速化され、大変便利。


古典文庫「上方狂言本」電子化計画
の検索結果表示では、この on-the-fly pdf を使っています。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 9月 22日 金曜日 16:02:06)


その場でPDFに変換してくれる、というのはよいですね。
ちょっと研究してみないといけません。



豊島正之 さんからのコメント

( Date: 2000年 9月 23日 土曜日 0:09:08)


>その場でPDFに変換してくれる、というのはよいですね。

二つの意味で、よい事です。



  1. 必要な処だけ転送対象になるので、サーバにもユーザにもラインにも優しい。

  2. robot 系の丸ごとダウンロードが原理的に不可能なので、
    ファイルを根こそぎ持って行かれる事が無い。


>ちょっと研究してみないといけません。


http://jcs.aa.tufs.ac.jp/mtoyo/pdflib
が御参考になれば幸いです。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 4月 11日 水曜日 17:56:34)


 こちらにも

PDFlibについてのメモ


posted by 岡島昭浩 at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年06月16日

電子テキストのために(岡島昭浩)


 なんだかリンクしたくなりました。

デジタル校正の覚え書き



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 10月 24日 火曜日 17:19:48)


Mac用だけど、うまく使えば、と思いました。私自身はsedでやっていますが。

 1年ほど前、Windws用の、文字置換ソフトを探したのですが、結局よいのがみあたらず、sedを教えることになりました。その後はどうでしょう。
 sedよりperlをいきなり教えた方がよいかな?

ProofReader



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 10月 24日 火曜日 18:21:05)


これはいいかもしれませんね。

clipsed



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2000年 10月 24日 火曜日 18:31:00)


>sedライクといっても一行しか置換コマンドは書けません。
ということでやはり目的のものではありませんでした。



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 10日 水曜日 17:22:21)


 いろいろと有益な情報があります。

プロ文工作員の道具箱



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2001年 1月 10日 水曜日 17:52:00)


 まさに、テキストファイルのために。日本語です。

textfile.org



tomoreal さんからのコメント

( Date: 2001年 12月 29日 土曜日 2:06:09)


>>sedライクといっても一行しか置換コマンドは書けません。
>ということでやはり目的のものではありませんでした。

複数行にも対応しました。


clipsed



岡島昭浩 さんからのコメント

( Date: 2002年 1月 01日 火曜日 0:12:38)


 ありがとうございます。使ってみます。



岡島昭浩 さんからのコメント
( Date: 2002年 12月 24日 火曜日 00:49:32)

 自分は使っていないけれど、wordを使ってhtmlを書いている人に使って欲しいものです。

Wordから出力されるHTMLをクリーンアップするHTML Filter


posted by 岡島昭浩 at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年05月26日

「平家物語」のテキストについて(今井淺次郎の曾孫)


私の入力しました『平家物語』流布本(平仮名版)の第1巻が
http://www.j-text.com/ (J-TEXT)

に、載りましたので、御覧頂ければ幸いです。
そこの「掲示板」をクリック願います。


posted by 岡島昭浩 at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年05月19日

お詫び(村上 學)


岩波書店の「文学」の次号のメディア時評に雑文を寄せて、日本文学のテキストアーカイブの概観をしたのですが、うっかり岡島さんの名前を「昭裕」と誤記してしまいました。国文学研究資料館のホームページが再構築中でリンク不能のまま、確かめずに校了にしてしまいました。まだ発売されていませんが、あらかじめお詫びいたします。


posted by 岡島昭浩 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ■初代「あれこれ会議室」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする